死んだら魂はどうなるのか | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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さて、先日、カオさんから「死んだら魂はどうなるの?」と聞かれました。

 

 

以前は、大霊から小霊ができる、つまりひとつの魂の固まりから個々の魂が生まれ、死ぬとまた固まりに戻ると思っていました。

 

 

しかし、この数年で考えが変わりました。

魂は生まれたときから「個」であり、転生している間も含め、最後まで「個」のままなのだと思います。

 

 

中にはマラソンの途中で棄権するように、消滅してしまう魂もあるそうです。

 

 

それに、魂は体の中に入っていない。

 

 

カオ:ええっ? そうなんですか?

 

 

私:うん、だってね……

 

 

と説明しようとしたのですが、1年前に同じ内容の記事を書いていましたので、転記します。

 

・・・・・・・・・・・・・・

宇宙では何も起きていない。

何も始まっていないし、だから終わりもない。

ただそこに「在る」だけ。

 

 

だとしたら、「何も動いていない宇宙」で、魂(といわれるもの)だけが動き回って肉体に出入りしているとは考えにくい。

 

 

きっと魂(と呼ばれる素粒子)も、ただそこに「在る」だけで、動いていないのでは?

 

 

ここで、私が半年程前から生徒さんに説明している「潜在意識と顕在意識」の話になるのですが・・・。

 

 

通常は「意識」のうち、顕在意識が約10%で、潜在意識が90%といわれています。私も以前はそのように説明していました。

 

 

が、昨年からは潜在意識が100%、そのうち顕在意識が約10%と説明しています。

 

 

 

 

潜在意識の10%部分だけが顕在意識が重なっているイメージです。

 

聖なる樹

 

 

なぜなら・・・。

 

潜在意識に繋がるには、たとえば、ヒプノセラピーなら「リラクゼーションを行ったり、瞑想なら「無の境地」になることが必須と考えがちですが、

 

 

私たちは普段何もしなくても自動的に潜在意識につながっていることに気づいたからです。

 

 

以前、ある保育士さんがこう言っていました。

 

「子供たちって、

どんぐりころころ、どんぶりこ~♪ 

お池にはまって、さあたいへ~ん・・・♪

って歌っているときに、どんぐりが山をころがり落ちているところや池に落ちるところを思い浮かべているんだよね」

 

聖なる樹

 

たとえば、誰かと会話中にこんなことはありませんか?

 

 

 

A:この間、お店でイチゴのショートケーキ、食べたんだけど。

 

B:(イチゴのショートケーキが浮かんでいる)

 

聖なる樹

 

A:それがさ~、普通はケーキのスポンジって、黄色じゃない? だけど、そのケーキ、緑色でさ~、びっくりしてお店の人に聞いたら、抹茶味だったの!

 

 

聖なる樹

 

B:(イチゴのショートケーキの抹茶色が浮かんでいる)

 

 

A:イチゴのケーキで抹茶味って考えられなくない?

 

 

こんなふうに、私たちは人と会話をしたり、ニュースなどで見聞きした「言葉」をその場で瞬時にイメージしています。

 

 

イメージしたくなくても、です。

自動的になされるのです。

 

 

現に今、「三ツ目のパンダを絶対にイメージしないでね」と言ったら、どうでしょう?

 

言われた瞬間、もう浮かんでいますよね?

 


ケーキも三ツ目のパンダも目の前にいないのに、なぜかイメージが浮かんでしまいます。

 

 

なぜでしょう?

それは顕在意識と重なっている潜在意識の領域が同時に動いているからです。

 

 

夢を見ているのも同じ場所です。

イメージや空想をしているのも。

潜在意識、宇宙図書館、アカシックレコード、ワンネスの世界etc.

 

 

表現は違ってもすべて同じ領域で、それは「潜在意識」です。

 

 

私たちは何も特別なことをしなくても、常時潜在意識につながっている状態に在るのですが、あまりにも当たり前すぎて気づいていないのですね。笑

 

 

ヒプノなどで過去世を視たときに、視えたヴィジョンに対して

「これって、自分の頭で考えたものじゃないかな?」

と言う方もいらっしゃるのですが、

 

 

答えは、「そうです!」 笑

 

 

なぜなら先述のように、潜在意識と顕在意識はそもそも重なっているため、潜在意識でキャッチした情報を同時に顕在意識でも認識し、「頭で考えたのかな?」と錯覚してしまうからです。

 

 

たとえば。

宇宙(=超意識と呼ばれる場所)に人間がポン!と存在しているとします。

 

 

聖なる樹

 

 

それを断面から見たならば。

肉体の背中側は超意識と繋がった「個人の潜在意識」であり、表側は顕在意識。

 

 

「超意識」にある情報を松果体でキャッチしますが、その情報は

超意識→潜在意識→顕在意識、と通過してくるのだとしたら・・・。

 

 

さも最初から頭で考えたもののように錯覚してもおかしくありません。、

 

 

そもそも「頭」はパソコンのようなもので、宇宙(=超意識)というサーバーに繋がって情報をとってきているようなのですが・・・。

 

 

このビジョンが浮かんだとき、「あっ・・・!」と思ったのが、

じゃあ、魂も超意識に在るんだよね?ということです。

 

 

魂も超意識(の領域)から、肉体を照らしているだけだよね?って。

 

 

宇宙にポン!と肉体ができると、魂(を形成している素粒子群)がその肉体を照らし始める・・・。

 

 

肉体を風船にたとえるなら、こんな感じ?

 

聖なる樹

 

 

懐中電灯(魂)が風船を照らすと、光源は「超意識」、風船に光が当たっているところは「潜在意識」、風船右側の光が届かないところは「顕在意識」。

 

 

魂は胸のところにあるというけど、多分そこに一番強く投影されるから胸にあるように思ってしまうのでしょう。

 

 

風船が消えたり破裂したりして消滅すると、懐中電灯のスイッチが切れる。そうすると、風船の中に投影されていた光源も消えるので、「魂が出て行った」ように見える。

 


死ぬと体重が軽くなるのは、魂が抜けるからではなく、風船がしぼんで空気が抜けるように、死ぬと体を動かしていた「気」が抜けるから。

 

 

Mさんのガイドに同じことを聞いてみました。

 

 

私:肉体の中に魂は入っていないんですか?

そもそも宇宙は何も動いていない、始まってもいない、だから終わりもない。

すべてはイリュージョンにすぎないということですか?



Mさんのガイド:はい

 

やっぱりそうなんですね。

 

 

人間界も、私たちが現実と思っているこの世界も、魂の転生も、本当はすべて幻想に過ぎなくて、宇宙はたださまざまなエネルギーが振動しているだけの場なのです。

 

 

そして、もちろんそこには光も闇もないのです。

 

 

 

 

 

 


 

 

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