転生して肉体を交換しても、魂は同じ | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
人生が変わる!
楽しくなる!
自由になる!
 
 本当です。読んでみてね。

(つづき)


さて、ハナさんが息子のTちゃんに「ママの魂が半分になってる」と言われ、魂をひとつに戻したら、過去世を視る力、ガイドと繋がる力などが復活したわけですが…。

 

 

★この記事の続き 下矢印

 

 

実はその前に、能力復活のための別の「過去世解放」もやっていたのです。

 

 

それは今回の講座の2週間前のこと。

私が「ハナさんの今解放すべきもの」を視てみたら……。

 

 

ハナさんは当時、ある国の王女です。生まれつき霊的な力があり、国王である父親のために預言をすることもあります。

 

 

国王の側近で国を乗っ取とろうと企んでいる者が、その力を邪魔に思い、王女を拉致して森の奥に住む黒魔女の小屋に閉じ込めます。

 


小屋にはおびただしい数の蛇がうごめいていて、王女を監視しているため、逃げることもできず、そこで命が尽きるのです。

 

 

側近は黒魔女を城に連れて行き、王女の代わりに預言をさせますが、魔女はわざと嘘の預言を繰り返したため、国は混乱に陥り、王は窮地に追いこまれます。

 


中間世で、王女になぜこのような経験をしましたか?と聞くと、面白い返事が返ってきました。


王女:(淡々と)どんな時代でも能力のある人はそういう目に合うよ。だけどみんな知らないだけで、未来で復活できるんだよ。

 

 

王女:そのときは陰謀が成功したと思っているけど、私たちは息を潜めてじっと復活の時を待っているだけ。
未来にはすごいことが起きるから、見てて?って。

国の乗っ取りごっこも必要な経験として起きるけど、(経験を終えると)最後には全部ひっくり返して、何もなかったことになるんだよね。



それが「今」ということでしょうか。
 

 

書き換えを視ます。

 


小屋の中で、娘が手拍子をしながら楽しそうに歌い出すと、蛇たちもつられて一緒に歌ったり、くねくねと踊り始めます。

 

 

小屋は煌々と光を放ち、森全体が眩しいほどに明るくなっています。



魔女はこの光景を見て、王女を捕らえたところで、その力を封じることはできないのだと悟り、城に帰すのです。

 


そして、側近に、とても歯が立つ相手ではない、あなたたちもこんなことを続けていては自分の首を絞めることになる。王に忠誠を誓って仕えるのか、城を去るのか決めた方がいいと言います。

 


側近は城を去り、国は何事もなかったかのように平和が続くのです。

 

 

この一連の流れを紐解いてみると。

 

 

講座の数日前に、突然Tちゃんが、「ママの魂が半分になってる」と言います。

(5才の子が「魂」という言葉を使う時点で普通の子じゃないって感じ。笑)

 


講座時にそれを聞いた私は当然興味を持ち、リーディングして、魂をひとつに戻します。

 

 

それはこの過去世を解放して、ハナさんの当時の能力を復活させるためです。(そろそろその力が必要になるのでしょう)

 

 

しかし、魂が半分のままでは容量不足なので、先に完全体に戻す必要があったのです。

 

 

魂が完全体に戻り、力も復活した時点で、次にレイキの話をします。

 

 

「もっと研鑽を積め、って感じる」というハナさんの言葉に私のアンテナが反応し、師匠との過去世を解放することになります。

 

 

こうしてハナさんが(シナリオで)決めてきた仕事を遂行するために、「足かせ」や「滞り」になっている過去を清算し、今世の目的を再認識させたわけです。

 

 

私たちは普段、何気なく日々を過ごしていますが、実はただの雑談と思っている言葉の中にもシナリオは緻密にちりばめられています。

 

 

「そういう雑談をするようになっていた」

「このタイミングでその言葉を口にするようになっていた」

「そういえばってふと思い出して、その話をするようになっていた」

「今日はその服を着ることになっていた」

「そのプレゼントを選ぶことになっていた」

「その本を買うことになっていた」

なんてことはざらです。

 

 

わざわざ紐解きをしない限り、気付くこともありません。

 

 

人間は転生するたびに「今回はこういう人生を送ろう」とシナリオを決めてきます。その際、肉体は毎回交換しますが、中に入る魂は常に同じものです。

 

 

そして、その魂には過去世の記憶が残っています。

ですから、新しい肉体に入っても、過去に体験した「感情」が今世に影響してきます。

 

 

たとえば、

・職場の上司が生理的に嫌い(過去世で自分を苦しめた本人)

 

・恋人ができたけど裏切られないかと不安(過去の恋愛で裏切られたことがある)

 

・キノコを食べられない(過去世で食中毒で命を落とした)

 

・リーダー的立場になるのが嫌(過去に人の上に立つ立場で大変な目にあった)

等々。

 

 

王女が言っていたように、そのときは自分に必要で経験したことなのですが、当時の「感情」がそのまま残っていると、今世でのシナリオに支障を来たすので、ひっくり返す必要があります。

 

 

つまり、必要な経験が終わったら、「負の感情」に関してはいったんリセットしておくのが望ましいのです。

 

 

今はこのように過去世を視て解放するというアナログ的な手法を用いていますが、いずれ人類が進化したら、こちらの3次元の世界に生まれてくる前に清算は可能になるかもしれません。

 

 

それこそ母親のお腹で細胞分裂をしている間に、攪拌機のように過去の「感情の素粒子」を弾き出し、リセットしておくなんてこともできる時代がやってくるでしょう。


 

 

ベル 個人セッションは、こちら。下矢印

 

ベル電子書籍はこちら。

 ⇒『過去世診療所』シリーズになっています。

 

 ⇒『過去世診療所』シリーズになっています

 

 

 虹おすすめメニュー

プペコンとにかく人生が楽になる!

      右 心のデトックス1day講座       

プペコン潜在意識の世界を知りたい!

      右 ミラクルセラピー講座

プペコン直観を磨いて引き寄せ体質になりたい!

      右 レイキ伝授

プペコン「聖なる樹」のHPは!右 聖なる樹


 

ベル 姉妹版ブログ

『聖なる樹のヒプノセラピー物語』も読んでね!