(つづき)
★この記事の続き
ハナさんからこのような質問を受けました。
ハナ:以前、お客さんにレイキを使おうとしたら、どうしても第4シンボルが頭からすぽっと抜けて出てこなかったっていう話、覚えてます?
ハナさんは整体の仕事をしています。
私にレイキ伝授を受けてからは、仕事のときに使うこともあるそうです。
ハナ:第4シンボルって大日如来のエネルギーっていう説もあるじゃないですか? もし何かの宗教をやっていてその信仰心が強いと、第4シンボルは(潜在意識で)拒まれるとかあるんでしょうか?
私:以前、新興宗教に入っている方がレイキ伝授を受けた翌日、いつものように神様を拝んだら、お供えしているコップの水が揺れたのを見て、きっとレイキを嫌がっているんだ、これ以上は受けたくないって言ってきたことがありましたね。
ハナ:信仰心の強さにもよるのかもしれないですけど。例えば先祖代々、熱心に信仰しているような人だったら、あり得るんでしょうか?
私:パソコンのウイルス対策ソフトを複数インストールすると、バッティングするような感覚かしら?
私の答えは私の世界の答えにすぎないから、自分で聞いてみて?
すべての答えは自分の中にあるの。
誘導するね。
(レイキのガイドにつなげます)
私:(ガイドに聞く)今話したように、特定の神様(的なもの)に強い信仰心を持っていると、レイキとバッティングする事はあり得る?
ハナ:……「はい」って言ってます。
そういうこともあるのでしょう。
強い信仰心があっても、その人自身が「レイキ」をどう捉えているかで変わるかもしれません。
この世界で信頼できるのは自分が信心している神のみであり、それ以外は邪悪と思っていたなら、やはりレイキを潜在意識で拒否するかもしれませんし。
要はその人が「どう捉えているか」がすべてです。
レイキ自体はこの宇宙にもともと存在しているエネルギーです。
私たちの「気力」、「元気」の「気」、「病は気から」の「気」などは、どこかで作られたものではなく、元から存在しています。
ハナさんといろいろな話を始めたら、先日Yokoさんと話していたときに起きたような頭痛がまた…。
最近、「上」から教えてもらった大事な話をシェアしようとするとこの頭痛が起きるのです。
別に何かがやってきて悪さをしているわけではありません。
そもそも霊障とか憑依とか祟りとか闇とかは人間が作った造語にすぎず、何らかの現象をそのように表現しているだけであって、恐いものではないのです。
この世界にはさまざまな周波数のエネルギーがあるので、あまりに自分とは異なる周波数のものがそばにくると、チャンネルのある人はそれをキャッチしてしまい、3次元の肉体はその違和感を「頭痛」などの痛みとして感じてしまいます。
人間だって波長の合わない人がそばにいると居心地が悪いのと同じで、別に恐れる必要はありません。
しかし、これ、なんとかならないかなと思ったそのとき。
待てよ? なんでハナさんが来るなりレイキの話をしているの?
そういえば。
Mさんのガイドも講座の前にレイキを被るといいとか、異なる周波数がそばに来たときはレイキが対処法として使えるとか教えてくれたっけ。
過去世を視るときや「解放」をするときも!
そうだ、そうだ!
レイキを使えばいいよって教えてくれてるんだわ!
早速シンボルを描いた紙4枚を部屋に貼ってみると…。
おお!
一瞬にして部屋の空気が変わり、頭痛が消えました!
その後も快適!
ずっと貼っておこうっと。
私:ねえねえ、ハナさん、魂をひとつにしたことで、以前のハナさんに戻ったんじゃない?
実はハナさん、リーディングやチャネリングでズバリズバリと的中率の高い答えを降ろせる方なのですが、昨年のいつぐらいからか、誘導しても過去世が見えない、何を聞いても答えがわからないというふうになってしまい、その原因が分からずにいたのです。
私:もしかしたら、そろそろ魂が半分では足りなくなってきたので、Tちゃんが教えてくれたのかも!
ってことは、ハナさん、復活?
試してみようよ!
まずは過去世から!
(つづく)
個人セッションは、こちら。
電子書籍はこちら。
姉妹版ブログ
『聖なる樹のヒプノセラピー物語』も読んでね!