(つづき)
川家の書き換えに関してはこれでOKなのかな?
ガイド:いいえ
私:まだ解放するものがあるの?
Mさん:マサコさんがさっき話していた「おじさん」の解放ですかね?
祖父の兄弟が度重なる事業に失敗し、保証人になっていた祖父が財産をほぼ失い、大変だったという話です。
私:3次元では単に事業をして失敗したことになるけど、もしかしてそのきっかけが、もっと前の時代にあるとか?
ガイド:はい
川家に解放すべきことがあるようです。
「みみず」という言葉がヒントで降ってきました。
紐解いていきます。
川家の先祖に「水」に関して神々の逆鱗に触れるような行為を行った者がいるようです。
もともと自然界にある水路を人工的に作り替えてしまったのです。
私:それがそんなに逆鱗に触れることなのかな…?
あ、そっか。
地球が出来たときから水が湧き、自然に流れる水路があった、まんべんなくすべての土地に水が行き渡るようになっていたのに、それを自分たちの水田に優先的に来るようにと、勝手に流れを替えてしまった、
それで、今まで潤っていた土地に水がいかなくなって、そこに住んでいたみみずとか、生物が全部干からびて死んでしまったので、神様が怒った……?
ガイド:はい
私:神様はすごく怒ってる。
木も草や花も枯れるし、地中の生物もカラカラになって死んじゃうし。
川家の人はそのことにずっと気がつかなかったみたい。
……え、そのままになっているのかな、今も?
じゃあ、これ、書き換えなくちゃいけないですね。
書き換えを視ます。
私:水の神様みたいな人が出てきました。
女性です。弁財天みたいな感じの。
(その人に「ごめんなさい」と謝る)
自然の摂理って本当にうまくできているというか。
人智を超えた次元で、生物がちゃんと生きていけるようにセッティングされているのに、人間って愚かで、それを全然わかっていなくて、勝手なことしちゃって、多くの生き物を殺してしまって、本当にごめんなさい…
あとは書き換え…
あれ? 神様が面白いことを言ってます。
「自分たちの田畑にもっと水が来るようにしてほしいのであれば、なんでそれを言ってくれなかった?」って。
自分たちの頭だけで考えて勝手に「こうしたらいいんじゃないか」って自然の摂理を壊すのではなく、追加でっていうか、「自分たちがこの土地に入ってきたから、こういう風にしてほしいんですけど」って水神様にお伺いを立てれば、夢のお告げやひらめきというかたちで答えをあげたのにって。
なんで自分たちに聞くこともなく勝手にそんなことをしたの?って。
そういうこと、言ってます。
面白い!
じゃあ、「書き換えのストーリー」では、お伺いを立ててみますね。
えっと、まずは川家の十数人がこの土地に入ってきたときに、山の神様や水の神様や土の神様にお参りをして、ここで共存していきたいのでよろしくお願いしますって手を合わるところから。
その後は、
「どこに田畑を作れよ」
「どこに水路をこういう風に引けよ」
って、神様の知恵を借りながら今までの自然を壊すことなく、自分たちの土地も整えていってる。
自然界との調和をうまく保ちながら。
なるほど。だから、収穫祭とかお祭りって、やっぱり意味があるみたいですね。地鎮祭とかも。
ガイド:はい
私:収穫できたらできたで、それぞれの神様にお礼を言ったりとか、人間はそういう感謝を忘れてはいけないって言ってます。
ちょっと私、耳が痛いですね。笑
講座では「神様はいません」って説明しているから。
(つづく)
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