(つづき)
3年前にも同じようなことがありました。
Bluetoothの普及です。
その頃、携帯電話のBluetooth搭載率は、ほぼ100%になっていました。
すると、「書き換え」にBluetoothが出てくるようになったのです。
大惑星に衝突して消滅してしまった小惑星。
その過去世の書き換えのとき。
まず小惑星のコピーを作り、Bluetoothを使ってその惑星の環境、情報等をそっくりそのまま新しい星に移します。
全部を無事に移し終えたところで人々も移動し、その直後、
空っぽになった小惑星は大惑星にぶつかって消滅しますが、
人々は新しい星で今まで通りの生活を続けることができるというストーリーです。
この書き換えの直前、こんな会話をしていました。
私:「Windows7」の保守がもうすぐ終わるから、パソコンを買い替えなくちゃいけないんだけど、素人だからデータ移行がよくわからなくて。
キヨ:今は、Bluetoothで簡単にパソコンからパソコンヘ移せるよ。
私:え~? そうなの? Bluetoothでできちゃうの? すごいね!
そういう話しをしたばかりだったのです。
人々の意識に「Bluetooth」が浸透すればするほど、それを使った解放の効果も上がるようです。
ですから、今回も「量子もつれ」に世界中の人がフォーカスすればするほど、量子の現象を使った解放がより可能になるわけです。
私:さっき、Mさんに「量子もつれ」の動画を送ったのも、このあとの「血筋の解放」に関係しているからかも。
動画では、「私たちの住んでいるこの3次元空間で起きている現象の全てが、私たちの世界の外にある異次元の平面に記録されている。しかも、それは量子もつれによって記録され、生まれている」と言っていました。
平面に記録されたものがホログラムのように映し出されているのが、私たちの現実だというのです。
私:それすらもホログラムなんじゃないかと思う。
宇宙は何も動いてない。
だから、本当は何も起きていない。
でも、「起きていると思い込んでいる」、そのこともホログラムなんじゃないかって。笑
うまく言えないけど。
動いてないんですよ、何も。
この世界よりも外側にさらに世界があるとしたら、その外側にもまた情報が書き込まれていて、その中で起きていることもホログラムになるんです。
私:いくら解き明かしても、結局何も動いていない。
車は動いてないのに、「今、時速いくらで走りました」って計算しているようなもので。
「よく見て、最初から車はずっと止まったままで動いてません」っていう世界なんだけど。
でも、みんな、「この世界には歴史がある」を前提に考えているから、もうそこから量子が動いちゃってるんですよね。
研究者が、宇宙や地球は始まりありきで、歴史があって今に至っていると思っているじゃないですか?
そう「思って」いるから、その通りに量子が動いているので、そのホログラムが見えるんですよ、きっと。
Mさんのガイドが「はい」と合図をしました。
Mさん:難しいですよね
私:いや、逆にシンプルですよ。だって何も起きてないんだもん。笑
以前にもそういう話、したけど。
★そのときの記事
私:だってお化け屋敷ってそういう仕組みでできているんですよ。
★人間界は「お化け屋敷」の記事
私:本当は時間がない世界なのに、お化け屋敷の中は時間があるから面白いよって。
だから、みんな入ってみたいんです。
ここにいたら何も動かないんだけど、お化け屋敷の中に入ると時間が流れていて、ストーリが生まれるから、みんなそれを見てみたいの。
写真を見ていてもつまんないけど、アニメや映画だったら面白いでしょう?
だからお化け屋敷に入るんですよ。
私:入ってしまうと、自ら入ったことを忘れちゃうんです。
そうしたら時間が存在してるから、体がどんどん成長したり、友達ができたり、恋愛したり、仕事したり、年取っていったりっていう時間が生まれてるから、皆「時間があるんだ」と錯覚するの。
私:お化け屋敷の中にいる科学者たちもみんな「時間がある」と思っていて。
ってことは、「歴史があるんだ」と思っているから、どこまでも遡って研究をしてるんですよ。
でも、お化け屋敷を出たときには何も動いてないってわかる。
で、またお化け屋敷に入りたいなと思って入ったら、またそこから「時間」が始まっていて、時間ってあるよねと思って研究するんです。笑
私:まさにあの「反転」の解放と同じですよね。
反転して、また「歴史がある」と思って。
出口をでたら、歴史なんてないよねってわかる。
そう思っても、暇だからまた映画でも見てみたいなって映画館に入ったら、そこでは偽物のストーリーをずっと見せられてるの。
私たちだって映画館を出たら現実の世界に引き戻されるじゃないですか?
今まで見ていたのは、現実じゃない、作り話だって知ってる。
でも、また見たくなって入場する。
そんなふうに繰り返してるんです、たぶん。
(つづく)
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