★この記事の続き
アユさんは猫をたくさん飼っています。
1年前、猫と話せるようになりたいので、アニマルコミュンケーションの講座を受けたけれど、話せるようにならなかったとおっしゃっていました。
人のリーディング、
高次のエネルギーとのチャネリング、
動物と話す、
植物と話す、
石と話す、
物と話す、etc.
やることはすべて同じです。
たとえば、手の指が人間や動植物、石、物などとします。
それらは個々に存在していますが、手の平ではすべてがつながったワンネスの世界になっています。
ですから、この「ワンネスの世界」に周波数を合わせれば、すべての意識を感じることができます。
動物も、植物も、物も、あるいは亡くなった人やペットとも。
原理はたったこれだけです。
万物はすべて素粒子でできています。
お砂場の砂に例えるなら、同じ砂粒で、動物や植物、人間や物といった形の異なるものが形成されています。
崩せば元の砂粒に戻ります。
そして、この砂粒には「意志」も「意識」もあるので、砂場に意識を合わせれば、万物の意識を感じることが可能となります。
最初にこの「意識拡張法」を教えてもらったのは10年前です。
★そのときのブログ記事
シータヒーリングの3日間セミナーを受講していたときのこと。
「植物に意識を入れて、植物の意識を読み取ったり」「相手の身体空間に意識を入れて、相手の体の悪い所を見たりする」のですが、どうしてもそのやり方がわかりません。
講師のSさんに「どうやってるの?」と聞くと、彼女は、「意識を入れる」と思った瞬間、もう入っているのだといいます。
もともとサイキックな力を持っているので、それができるのでしょう。
私はどう頑張ってもできないので、
「どうやったらいいのか、創造主に聞いてくれない?」とお願いしました。
Sさんは、深呼吸をして目を閉じると、創造主に繋がり、
「創造主がマサコさんに直接教えるそうです」と。
上層瞑想をして、第7層(=創造主がいるといわれる次元)に繋がってみます。
すると不思議なことが起きました。
顕在意識で認識している「自分」という存在がなくなって、エネルギーとして「ただそこに在る」という感覚になったのです。
講師Sさんの存在も同じ領域で感じられます。
肉体は現実に在るのですが、意識だけが別の次元に存在しているような……。
そこは「ワンネスの世界(=砂場)」のようです。
すべてのものが溶け合い、光の粒子(=砂粒)として存在しています。
そして、「Sさん」と思った瞬間、私の意識はSさんと重なって同一のものになっていました。
まるで、砂粒が一瞬のうちに「Sさん」を形成したような感覚です。
「マサコ」という個体が、わざわざ「Sさん」という個体の身体空間をリーディングしなくても、 「マサコ=Sさんの意識体」なわけですから、Sさんのことが手に取るように分かります。
「うちのワンちゃん」と意識すると、ワンちゃんの意識をそのまま自分の意識として感じ、部屋の外にある「姫しゃらの木」を意識すると、姫しゃらの意識をそのまま自分の意識として感じます。
3次元の世界に意識を向けると、私も、Sさんも、ワンちゃんも姫しゃらの木も、バラバラの個体として存在していると感じますが、ワンネスの光の中では、「みんなここにいるんだよ」と感じます。
動物とコミュニケーションをするということは、この「ワンネスの世界」に意識を合わせることであり、それは「植物と話す」のも、「石と話す」のも、「物と話す」のも、「亡くなった人と話す」のも、「過去世を視る」のも、全部同じ方法なのです。
「話す」という表現を使っていますが、動物も植物も周波数が異なりますから、人間の言葉として聞こえてくるわけではありません。
いわばテレパシー的なものです。
なんとなくキャッチするような感じ。
そして、コミュニケーションの取り方ですが、大切なことは……
(つづく)
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