さて、昨日はミラクルセラピー講座。
生徒さんはのぞみさんとイシさんです。
実はそれ以外にゲストで4人いらっしゃることになっていたのですが、なんと全員キャンセル。
私もそうなるんだろうなという気がしたので、想定通りです。
しかも、のぞみさんは15分早くいらして、イシさんは15分遅れて到着。
その理由もすごくて、いつもより早く家を出たにも関わらず、乗りたい電車にどうしても乗れず、間違って急行に乗って私の最寄り駅で降りられず引き返したり、まるで何かの力に阻止されてスムーズに辿り着けないようにされているかのようだったというのです。
というわけで、のぞみさんと私がふたりだけになる時間が30分与えられました。
この時間内にどうしてもお伝えしなければならない話がありました。
それこそがのぞみさんが私の講座にいらした理由なのです。
「今日はとても大切な話をしなければならない」と言った私が思わず涙してしまったほどです。
昨年、ジェスチャーのガイド付きのMさんがやってきて、年末にはのぞみさんが入ってきて、今年の春から「ミラクルズご一行様」が始まり、その間に関わった生徒さんたちも含めて、実はかなり大きなミッションを遂行していたようなのです。
それが大詰めを迎えつつあります。
のぞみさんにすべてを話し、彼女が「そういうことが起きていたのか」と理解したときから、なんだか世界の波動が変わった気がしています。
今は詳細を語れませんが、後日皆さんにもミッションの内容をシェアしたいと思います。
のぞみさんご自身が、なぜこのミッションの一端を担っていたのだろうと思い、講座で「今世のシナリオ」を視てみることにしました。
意識を「生まれる前」の次元へと誘導します。
私:今世をどのような人生にしようと計画していますか?
のぞみ:波瀾万丈のことを経験したい。
私:なぜ?
のぞみ:その方がハラハラドキドキして楽しいから。
私:波瀾万丈であれば苦しいことや辛いこともあるかもしれませんが?
のぞみ:それも全て経験したい。
私:(人間界を)を見下ろしてください。これからあのお母さんの元へ生まれていきます。なぜあのお母さんを選びましたか?
のぞみ:姉と自分を比べて差別するから。私はそのことで悲しい思いをする。
私:なぜそれを望んだの?
のぞみ:経験するため
私:なぜあのお父さんを選びましたか?
のぞみ:孤独な者同士。過去に縁があった。
私:あなたのお姉さんは、あなたが来ることをどう思っている?
のぞみ:すごく楽しみにしている。でも母親を取られるのではないかという不安も持っている。
私:どうして姉妹で同じ家にきたの?
のぞみ:比べられる相手が必要だったから。
私:なぜ波瀾万丈が良かったんでしょう?
のぞみ:安定がいや。安定した人生は物足りない。
私:もしかしたら前世で安定した人生だったので今度は逆を望んだとか?
のぞみ:それもあるかもしれない。
私:あなたが計画してきたシナリオと今世の人生を比べてみてください。予定通りにきていますか?
のぞみ:どちらも出だしは同じだけど、シナリオの方は道が途中から消えている。
私:出だしだけが決まっていて、その後はいかようにも変わるということ?
のぞみ:途中から消えているように見えるけど、よく見るとうっすらと5本位の道がある。
私:その中の1本を選んでいくということ?
のぞみ:はい、そうだと思います
私:自由意志で人生を選択できるようになっていたのかも。これまでの人生を振り返ってどうですか?
のぞみ:楽しかった。満足している。
私:私との出会いはシナリオに入れていたの?
のぞみ:はい。
私:なぜ?
のぞみ:本来の自分を取り戻すため。軌道修正のために出会うことにしていた
私:彼(=好きな人)との出会いは?
のぞみ:この先をより幸せと思えるために出会うことになっていた。
私:得体のしれない孤独感は、生まれた時からあったの?
のぞみ:いいえ、生まれてから徐々に孤独になっていくようになっていた。
・・・・・・・・・・・・・・
講座期間中は、悩みやもやもやした気持ちをその都度「解放」していますが、このようにシナリオを紐解いてみると、それらの悩みなどもすべてシナリオに組み込まれていることがわかります。
人生に悩みや苦しみ、迷いなど何もなかったらどんなに幸せだろうと思うのは3次元の視点であって、魂の次元ではのぞみさんのように、いろいろなことを経験したい! ハラハラドキドキする人生を送りたい!と思っていることが多いのです。
さながら運動会の障害物競争のように。
ひとりずつ走ればいいものを、わざわざ足を縛って。
障害物など置かず、ただまっすぐに運動場を走ってゴールすればよいのに。
障害にチャレンジするのが面白くてワクワクする。
5次元レベルでは、人生をそんなふうに捉えているようです。
イシさんの「人生のシナリオ」も同様でした
イシ:生まれる前に決めてきた道はまっすぐで光っていて太い。
今世の歩んできた人生は細かったり、くねくねしたりしている。
私:その原因はなぜですか?
イシ:すんなりと進む人生よりも面白いと思ったから。
私:私との出会いはなぜ設定したの?
イシ:これまではくねくねした道を歩んで遠回りしてきたけど、それをまっすぐ、もっと自分のシナリオに近づくための近道を作ってもらうため
なるほど~!
実はイシさん、今世の人生を「楽しいことや好きなことをやりたい。具体的には音楽や歌」と決めてきたそうです。
ところが歌いたくても、思うように声が出ないという悩みを抱えていました。
それに関しては過去世を2つほど解放して、軽減はしたものの、まだ喉が詰まっていると。
この日、その「喉のつまり」に関してとんでもない過去世が出てきました。
★こちらの記事に続きます。
(つづく)
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