先日、ハナさんの息子「Tちゃん」の話を書きました。
ハナさんは講座に来る日、そのことを言わずにTちゃんを保育園に預けるので、通常なら「ママは仕事に行く」と思っているはずなのですが、なぜか彼はちゃんと分かっているのです。
それが証拠に、夕方お迎えに行くと、
「マサコさんのおやつ(あるでしょ)?」
と言うのです。
★そのときの記事
先日(7月7日)の講座時には、ハナさんを誘導して、Tちゃんを潜在意識下に呼び出し、私の息子がなぜ数字の「6」が嫌いなのかを聞いてみました。
以前、Tちゃん自身、「7が嫌い」と言ったことがあり、その理由を教えてくれたので、何かわかるかもと思ったのです。
★そのときの記事
が、
「知らない」
「6が嫌いなだけでしょ!」
「お兄ちゃんはシンプルなんだよ」
と答えてくれませんでした。
3日後、
ふとこう思いました。
私:あのときはTちゃんを潜在意識の中に呼び出したけど、対面で聞いたらなんて答えるかな?
それを聞いて、ハナさんが試してくれました。
ハナ:マサコさんのね、子供さんはね、もうおっきいお兄ちゃんなんだって。そのお兄ちゃんは、「6」って数字が嫌いなんだって。
何でか知ってる?
すると、Tちゃんは、やれやれ…(この間も同じこと聞いたよね?)みたいな顔で、
Tちゃん:嫌いなのはね、嫌いなのさ。
「しょうがないなぁ。何でわからないのかなぁ、みたいに言われました…」とハナさん。
ハナ:あの手この手で聞いてみましたが、やれやれ…みたいに、「きらいなのよ」と諭されます。💧
好きになることあるかな? Tちゃんが「7」を平気になったみたいに? と聞くと、(きっぱりと)ない、って。
おおお~っ!
驚き!
潜在意識下で聞いたのに、顕在意識でもちゃんと覚えてるいるのですね? 繋がっているんだ~!
やっぱりTちゃん、すごい!
そして、さらに面白い話があるのです。
(つづく)
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