(つづく)
とにかく毎日が幸せで楽しくてしようがないというYokoさん。
Yoko:あまりに毎日幸せすぎるから、最近はたまに「解放すべき感情」に出くわしても、すぐに解放しないの。もったいなくて。
私:ええっ?
Yoko:だって解放しちゃえば、すぐ楽になるって知ってるからさ。
ちょっとその前にこの「負の感情」を味わおうと思って。
ああ、私は今、「嫌だなあ」っていう感情を感じてる・・・そうそう、嫌ってこんな感じだったなあって。
じっくり味わってから解放してるの。
あははは・・・!
この発言にはみんな大笑い。
「ここに、私たち家族にとって最高・最善の食べ物になるエネルギーをください! 3、2、1 ハイ!」ってレイキを受け取って、
Yoko:今度は両手をお釜の中にかざして、
「このエネルギーを転写します! 3、2、1 フーッフッ!」ってやるの。
で、
「ありがとう、ありがとう、ありがとう!」
「愛してる、愛してる、愛してる!」
と言いながらお米にレイキをかけて、蓋を閉めてスイッチオン!
私:それ、イメージでやるんでしょ?
まさか実際に、そんなふうに両手を挙げてやってるわけじゃないよね?
Yoko:ううん、実際にやってる!
私:え~っ? その姿をご家族が見たら、びっくりしない?
そんな、炊飯器の上で両手をあげてヒラヒラ……って。
Yoko:見てるけど、ご飯を炊くときはそうするものだと思ってるんじゃない? あはははは・・・・!
Yoko:それにほら、あれも続けてるよ、洗面所の鏡に向かって、
「私、かわいいね~! いつまでも若いね~」って毎日話しかけてる。
道理で!
久しぶりにお会いしたのですが、なんだか10歳ぐらい若返っていてびっくりしたのです。笑
極めつけは、
私:ねえねえ、髪はさ~、黒々としてきれいだけど、白髪染めとかやってるの?
Yoko:自分でマニキュアやってる。
私:さすが元美容師さんだけあって、上手だね。
(白髪のところは、ところどころ赤く染まっています)
Yoko:でも、ここの生え際は(と、頭頂を触って)ちょっと白髪が出てきて、今日マサコさんの所に来るからどうしようかなと思ったけど、面倒くさいから、赤いマジックで塗ってきた!
私:ええっ・・・?
Yoko:マッキーがあったから、ちょうどいいや!って。
あっはははは・・・!
とにかくこんな調子で、Yokoさんが口を開くと笑いっぱなし。
驚いたのは、イシさんが声を上げて笑っていたこと!
いつも微笑むような笑いしか見たことがなかったのに・・・。
あまりに面白かったので、Yokoさんにはアシスタントとしてしばらくの間、講座を手伝ってもらうことにしました。
生徒さんにも
「解放が進むと、こんなふうになるよ」って見せてあげられるし。笑
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