さて、先日「心のデトックス1day・ティーチャー講座」を受けたイシさん。
早速第1回目の講座を開き、ばっちりだったそうです。
その際に、生徒さんから質問をされたそうです。
生徒:この解放はとてもよいので、苦しんでいる友だちとかにやってあげたいけど、相手の許可を得ずに遠隔でやってもいいんですか?
私もかつてさまざまな講座を受けていたときに、よく「相手の許可なくやってはいけない」と教わりました。
ある先生からは、
「単に愛と光を送るだけなら許可は要らないけど、たとえば病気だからヒーリングするというような場合は必ず許可をもらうこと」
と言われました。
おそらく相手がそれを受けたいと思っているか否か、その意思の尊重が大事だからだと思います。
しかし、それなら「祈り」についてはどうでしょう?
誰かのために「祈る」ときには、わざわざ相手の許可は得ていません。
この13年間、講座の中で何度も何度も生徒さんたちと「上」に聞いてみたところ、許可はなくても良さそうだという結論に至りました。
たとえば2017年に聞いた時には・・・。
ガイドは、
「愛のエネルギーを送るのに、許可とかは関係ない」。
「純粋に」「愛のエネルギー」を送る分には、ということです。
「必要な人には届くし、必要なかったり、拒絶している人には届かない」
「祈り」と同じなのだそうです。
言われてみればそうですよね、
祈るのに、相手の許可はいただきませんものね。
別の講座のときにも、同様の検証をしてみたのですが、そのときも、「祈りのように高波動のものなら、許可なく送っても大丈夫」とのことでした。
では、たとえばレイキのエネルギーを送る場合に、単に「幸せでありますように」とか、愛や光のエネルギーを送るだけならOKとして、相手に体の不調がある場合はどうなのでしょう?
せっかくレイキができるのだから、治るようにヒーリングをしてあげたいのだけれど、相手がこういうものを信じていなくて拒否する場合、こっそり送ってもいいのでしょうか?
ガイドは・・・
「相手が、こちらが送った波動と共振、共鳴するかどうかが問題」だと。
たとえば、
その方が「病気と向き合う」ことを自分のシナリオとして決めてきている場合や、こういうものは信じていないので拒否している場合などは、勝手に送ったとしても、共振・共鳴しない。
つまり、「届かない」らしいのです。
送ったエネルギーは相手のフィールドまでは届くかもしれませんが、受け取らずにそこで止まってしまうそうです。
相手の自宅の郵便ポストに手紙を入れたところで、相手がポストを開けてその手紙を取り出さなければ、いつまでも読むことはないという感じです。
では、呪い、憎しみなどの「負のエネルギー」は、はたして相手に届くのでしょうか?
これも以前検証したことがあります。
ガイドの答えは・・・・
「負のエネルギー」を「矢」に例えると、相手が愛に溢れ、光り輝いている人
であれば、その人のフィールドまで矢は届くけれども、刺さることはない。
刺さる前に、矢が溶けて消えてしまう。
でも、相手がネガティブだったり、光が足りなかったりすると、 矢は刺さる可能性が高くなる、とのことでした。
ああ、なるほど・・・・。
低い周波数のエネルギーを送っても、低い者同士だと共振・共鳴してしまいますが、 相手の周波数が高ければ共振・共鳴しないから、矢は刺さらないってことですね。
ってことは、自分が常に高い波動でいることが大事ですね。
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