高尾山で「ミラクルズご一行様」に笑った(3) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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転生しながら過去を清算するしくみ

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 本当です。読んでみてね。

(つづき)

 

弁財天は食事をした薬王院のすぐ裏手に位置しています。

ここもまた人っ子一人いません。

 

聖なる樹

 

階段を上った洞窟の奥に弁財天が祀られているようです。

なんというか・・・。

一種独特の雰囲気です。

 

 

ここを見た瞬間、(うわ~、洞窟の中にうつ伏せの死体が視える~)

 

 

それを言わずにRikaちゃんに「リーディングしてみて?」と促します。

 

 

Rika:室町時代とかかな? お姫様がここにかくまわれていたみたい。それがカオさん。家来みたいな人が連れてきたんだけど、それがミクさん。

 

 

私:ふたりはつながっていたのね!

 

 

Rika:家来がいったんここを離れた時に、敵がお姫様を見つけて、連れて行っちゃった。それがたぶん、マサコさん。

 

 

私:え~? 私? 感情は全くこないけど。

お姫様をこんな山奥まで連れてきてかくまう必要ってあったのかな?

 


入り口にある弁財天。下矢印

 

(これは何か関係あるのかなあ?)とそばへ行ってじっくり見ると・・。

 

 

(あれ、この琵琶を弾いている「手」、男性の手に見える!)

 

そのとき、ミクさんもすっと近づいて、

「あの手、男性じゃないですか?」って。

 

 

私:そうそう! おんなじこと、思った!

顔は女性だけど、「手」が男性だよね?

なにか理由がありそうだよね。

 

 

さらに詳細に紐解いてみると。

かくまったのはどうやら由緒ある家のお世継ぎの男性で、見つからないようにするために、女装させていたのでは?ということと、敵(私?)は、彼を見つけた瞬間にその場で刺し殺したことです。

 

 

私:「女装」とこの「手」が関係あるのかな?

う~ん、でも、それだけの解放のために、ここにわざわざ来る必要があったのかなあ? 高尾山まで来なくても、(家で)解放できそうな内容だけど。

 

 

最初に洞窟を見た瞬間からきているヴィジョンは、閉じ込められている複数の人々です。

きっと私とRikaちゃんは、別々の過去世を視ているのでしょう。

 

 

洞窟の中は天井が低く、背をかがめて3mほど進んだところに弁天像があります。

そこから奥は柵があって進めないようになっています。

真っ暗なので先は見えませんが、どうもその奥が気になります。

 

 

なんだかこの奥にたくさんの人がいたような気がするのです。

修行僧なのでしょうか?

派閥争いのようなことがあって、この洞窟に閉じ込められたのかも。

 

 

今や高尾山は誰もが気軽に登る山になっていますが、元々は修行をするための霊山であり、歴史上にはそのような悲しい出来事もあったということなのでしょうか。

 

 

4人で洞窟に光を送り、浄化します。

 

 

ブログを書くにあたってネットで調べてみると、この場所にはいつの頃からか弁財天が祀られていたけれども、いつの間にか失われてしまったそうです。

その後、昭和天皇即位を記念して1999年に修復したのだそう。

そして、この洞窟、もともとは40メートルほどあり、その先に弁天様が祀られていたそうです。

40メートル!

2004年に崩落したため、柵で仕切り、現在は奥に行けなくなっているのだそう。

 

なので、入り口から3メートルほどのところにある弁天様は新しく作られたものなのだとか。

 

 

(閉じ込められていたのは修行僧なのかな? と思ったのですが、このあと、下山のときに意外なことが判明します)

 

 

さて、本日の目的は達成したので、このあとどうしようかという話になり、私的には頂上へ行く選択肢は皆無なのですが、一応、Rikaちゃんの筋肉反射で「行った方がいいの?」と聞いてみると、「はい」と出ました。

 

 

頂上へ行く必要性は全く感じませんが、「では、行きますか!」って。笑

 

 

ここから頂上までは歩いて20分ほど。

なだらかな山道なので楽勝です。

 

 

気持ちに余裕があり、こんな写真まで。 下矢印

 

 

Rika:ねえねえ、マサコさん、これ「馬」に見えません?

 

私:見える、見える!

 

カオ:え~? 恐竜だよ~!

 

 

って、Rika&カオさんの宇宙人コンビは、はしゃいでいます。

 

 

ついに頂上です。下矢印

 

 

写真撮影のときだけマスクをはずします。

 

 

 

 

思ったとおり、頂上でやるべきことは何もなかったのですが、(まあ、ベンチに座ってカオさんの恋愛に関わる過去世を解放したことぐらい)、山登り達人のミクさんとしては、中途半端に中腹で引き返すのはなく、ここまで来たかったようです。

 

 

希望が叶って良かった!

 

 

さて、薬王院まで戻り、そこからはケーブルカーで降りて、本来の目的である「トリックアート美術館」へ行くことにします。

 

 

軽快に山を下りていきます。

 

 

 

 

ミクさんは相変わらすガイドを続けてくれています。

 

ミク:ここに仏舎利塔があります。

 

 

私:ああ、登ってくるときに私が「気になる」って言ったところだね。でも、ま、いっか。塔があるだけだもんね。

・・・一応、Rikaちゃん、筋肉反射(北向き方で)やってみて?

私たち、そこへ行った方がいいの?

 

 

Rika:はい

 

 

私:え~? そうなの? じゃあ、行きますか!

 

 

ここも人気薄なのか、人っ子一人居ません。。

 

 

が・・・。

Rikaちゃんの様子が変です。

 

 

Rika:私、ここが一番気になります! ここは私に関係ありそう。

 

 

私:ん? そうなの?

 

 

あ・・・・・!

言われてみれば、ここの波動ってなんだか独特です。

 

 

特に、ここ。下矢印

 

根本道場。

「修行道場につき一般の方の入場は御遠慮ください」と書かれています。

 

真ん中に飯綱大権現(いづなごんげん)。

師子慧童子(ししえ)と阿婆羅底童子(あばらち)の2人の眷属を従えています。

 

 

私:この師子慧童子(ししえ)って、翼があるよ? 天使みたいに。

 

 

Rika:天狗って飛べるんですよ。

 

 

私:へえ、そうなんだ! なんだか天狗と翼って似合わなくて面白い。

 

 

カオ:天狗って、なに?

 

 

私:なんだろう?

 

 

鬼とおなじように、日本の民間信仰における伝説上の生き物でしょうか。

 

 

私:ここって、何らかの密教の修行をする場所なのかな。

 

 

不思議な波動です。

この場所はすっぽりと宇宙につながっているような。

 

そういえば、まだRikaちゃんに関わる解放、出てきていないよね。

 

 

私:真ん中の丸い石は何かしら?

 

 

Rika:「いけにえ」って(降って)きました。人間ではなく、動物を使っていたんじゃないかな。

 

 

なにか、儀式の場なのでしょう。

 

聖なる樹

 

5本の石柱も気になる・・・。

 

 

Rika:私、上空からこの場所を見下ろしている感覚があります。

 

 

私:あ・・・。もしかして、Rikaちゃん、昔、ここにきた宇宙人?

この山の修験者たちに何かを教えにきたのかな?

 

 

でも、人間たちはその真意を取り違え、宇宙人たちが教えたこととは異なる形の「儀式」を執り行うようになってしまったとか?

 

 

Rikaちゃんはその様子を「上」から見ています。

教えたことをとても後悔しているようです。

 

 

その「感情」を解放します。

 

 

ふと・・・・、先ほどの天狗の話が気になりました。

 

私:ねえねえ、さっきの弁財天の洞窟。修験者たちの派閥争いがあったのかもって言ったけど・・・。

閉じ込められたのは、修験者じゃなくて、天狗かも!

私たちって、天狗だったんじゃない?

自分たちが閉じ込められていたのか、あるいは仲間たちを弔いにきたのか。

 

 

Rikaちゃんに筋肉反射をとってもらうとビンゴです。

 

 

だとしたら、薬王院でRikaちゃんが天狗像を見た瞬間に、「このポーズ、真似したい!」と言ったのも頷けます。

昔のポーズを思い出したのかも。笑

 

 

 

私:でもさ~、天狗が人間によって閉じ込められるってあり得ないよね? 天狗の方が力があるのに。

あ、もしかして、天狗同士で派閥争いがあったのかな?

なんらかの妖術を使って閉じ込めたとか?

 

 

Rikaちゃんの筋肉反射では、「はい」と出ます。

 

 

高尾山に呼ばれたのは、この山自体の浄化が今必要だったのでしょうか。いろいろな修行者たちの「想い」の浄化とか?

 

 

私:今度またTちゃんに聞いてみよう!

皇居へ行った時も、私が行った理由を、「みんなの心を入れ替えにいった」と教えてくれたし。

 

 

★そのときの記事 下矢印

 

 

私:あ、そうだ! 今度はみんなで皇居へ行こうよ!

 

 

みんなも中へは入ったことがないとのことで、来月は「皇居行き!」って即決。

 

 

そして、私たちはこの修行場で思いのほか時間をかけてしまったので、結局、「トリックアート美術館」へは時間切れで行けなかったのです。笑

 

 

私:しんじられな~い! 最初っから美術館へは行かないことになってたのかな? 結局高尾山の頂上まで登山しちゃったし。

 

 

仏舎利塔をあとにして中腹まで戻ってくると、ここからはケーブルカーで麓まで7分。

 

 

ミク:急勾配なので、前につんのめらないよう、足を踏ん張っていてくださいね。

 

 

高尾山口駅まで戻り、食事をして、この日は解散。

 

今回は山の浄化が目的だったのかな~。

 

 

でも、Rikaちゃんの恋愛に関する解放では翌日に急展開になったし、カオさんの恋愛解放ではドンピシャの過去世が出てきたし、ミクさんにいたっては講座にいらした5年前からずっとひきずっていた恋愛感情の大元ともいえるびっくりな過去世が出てきて、泣きっぱなしだったし・・・。

 

 

3人がこのタイミングで何らかの節目を迎えているのかもしれません。

 

 

カオさんなんて、高尾山へ行くまでに断捨離してね、って言ったら、一週間前の段階で、

「私の断捨離はどこまでやったらいいでしょうか?
洋服や小物類、書類など捨てました!
古いカーペットも買い替えました!
古い電化製品は粗大ごみに先週と今週出します。
後はどんなことやったらいいですかねぇ?」ってLINEがきていたぐらい頑張っていたのです。

 

 

このLINEの前にすでに洋服5袋処分していましたしね。

 

きっと人生の転換期なのだと思います。

 

 

にしても・・・。

美術館へは最初っから行かないことになっていたのでしょうか。

ダミーにしてもあんまりな気が・・・。

 

 

と思いながらブログを書いていたら、

「だって、マサコ、そういうのが好きなんでしょう?」って降ってきました。

 

 

「謎解きとか、紐解きとか、え~? そうきたか!って、そういうのが好きなんでしょ?」

 

 

ははは・・。

確かに。

宝探しとか、ヒントを手がかりに進むオリエンテーリングとか、好きです。

 

 

これにて「わくわく♪高尾山登山」は終了。

グループ名を「ミラクルズ」に変更して、次なる皇居行きを楽しみにしています。

 

 

 

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