日常の中に潜む「過去世の清算」⑨ | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
人生が変わる!
楽しくなる!
自由になる!
 
 本当です。読んでみてね。

さて、これは2週間前(3月25日)の話。

 


6年前に講座を受けていた卒業生ナナさんに急に連絡をしなくてはと思いました。
北海道の洞窟へ行ったり、久高島や富士山へ浄化に行ったりと、ミラクルな日々を共に過ごしたメンバーのひとりです。

 

 

この2年間、連絡は取り合っていませんでした。

 

 

現在、ブログを電子書籍化しているのですが、その原稿を作りながら、当時の写真を少し載せたいけど、顔は隠したほうがいいかしら、一応確認しようと思い連絡すると、LINEで返事が来ました。

 

 

これで用事は済んだのですが、これだけではダメという気がします。

翌日、やっぱり気になって「どうしても電話で話さなければ」と思い、再度連絡します。

 

 

連絡する前に「なぜ?」と筋肉反射で聞くと、「解放がある」とのこと。

それをナナさんに伝えると、
「あら!! 何だろう? 解放がなくても久々にお話したいです」と言っていたのですが…


電話で、
私:何かありましたか?

 

 

ナナ:う~ん、(としばらく考え)、昨年度末に友達と大喧嘩をしたかな?

 

 

内容を聞きましたが、あまりピンときません。

それ以外には特にないと言います。

 

 

で、6年前の旅行の話になり、あのころはまるで魔法にかかったかのように、日本列島を北へ南へと忙しく走り回ったよね、楽しかったねと当時の話に花が咲いていたら……。

 

 

ナナ:あ、そういえば、私、最近奄美大島へ行ってきたんですよ~。

 

 

私:奄美大島といえば、(6年前)久高島へ行く前に奄美へ行く必要があるって、リーディングで出たよね? いくつか過去世があったじゃない? 結局、行かなかったけど。

やっぱり必要があって、今、行ったのかな?

 

 

ナナ:マイレージが溜まっていて、行き先はどこでも良かったんですけど、奄美大島にしたんですよね~。

 

 

私:で、どうだったの?

 

 

ナナ:うん、良かったですよ。滝へ行ったけど、

 

 

私:ああ、沖縄へ行ったときも、急に「滝へ行きたい!」って言い出したことがあったよね? あのときは行かなかったけど。

 

 

ナナ:滝とか、水とか好きなんですよね~。でも、今回はパンフレット見て、ここ、いいなと思って行ったのに、行ってみたら、なんだか暗くて、こわくて、すぐに帰って来ちゃった。

 

 

その言葉を聞いた瞬間。

滝の上で争うふたりの男性の姿が視えました。

ひとりが滝に落ちていきます・・・。

 

 

私:ナナさん、それ! それよ! 解放すべきもの!

そのとき争った相手が昨年末に大げんかした友人なの!

 

 

パズルがカチッとはまりました。

そうだよね~、なんにもないのに、急に電話しなきゃ、なんて思うはずがないものね。

 

 

過去世をリーディングします。

 


(奄美大島かどうかはわかりませんが)海に浮かぶ小さな島です。

その島を治めるふたりの男性がいます。

 

 

まるで古代ギリシャ人のような出で立ちで、白い服をまとっています。ふたりは滝の上で言い争っています。

このふたりは兄弟のようです。

 


島を守るために話し合っていたものの、方向性の違いで言い合いになったのです。
胸ぐらを掴んで揉み合っているうちに、1人が滝に転落してしまいます。


「あっ!」

驚いて滝を見下ろす兄。これはナナさんの友人です。

滝に落下していくのは弟(ナナさん)です。

 


なるほど。

このときの罪悪感が兄の方にかなり強く残っています。

これを解放する必要があるんだわ。

 

 

解放のイメージを視にいきます。

 


滝の上でふたりが言い争っていると、そこへ白いワンピースを着た少女が現れます。10代半ばぐらいです。
ニコニコしながら近寄ってきて、手に持っていたお花を「はい、どうぞ」と兄弟に1本ずつ差し出してきます。

 

 

少女はお花摘みをしていて、この辺りまで来てしまったようです。

微笑みを浮かべながら立ち去りました。

 

 

ヒートアップしていた兄弟は、その出来事がきっかけで我に返り、冷静になります。

 

 

互いに島を思う気持ちは同じです。

その方向性が異なるだけなのです。
一旦家に戻り、もう少し話し合おうということになりました。

 


が、ふたりの意見だけでは、いつまでも平行線で埒が明きません。

そこで、島の主立った人々を集め、みんなの意見も聞いてみることにしました。

 

 

集まったその中に、あのお花をくれた女の子もいます。

端っこのほうで、にこにこと様子を見守っています。

 


皆の意見から折衷案が出て、話はうまくまとまりました。
島のことなのだから、大きな決めごとをする際は、ふたりだけで話すのではなく、今回のように島の人々の意見も取り入れて、みんなで話し合おうと言うことになりました。


書き換えたあと、ナナさんが、

「そういえば、その友だち、ときどき上から目線で話すことがあるのよね~」と。

 

 

きっと当時、兄と弟だったからでしょう。笑

 


ところで、この女の子、誰かしら?

と思った、そのとき。
 

 

あっ・・・・・!

 

この滝に住む龍神の化身です。

 


しかし、不思議ですね~。

卒業していても解放が必要になると、こんなふうに私に依頼が来るんですね。笑

 

 

6年前にはまだ解放ができなかったのでしょう。

解放にはタイミングがありますから、今まさに機が熟したということでしょうか。

 

 

と、ここまで書いてわかりました。

今回の依頼は、その女の子からでした。笑

 

 

 

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