さて、3年前、赤ちゃんの夜泣きの正体が「過去世を視ている」ことだと知って驚いたときに・・・。
★そのときの記事
そういえば、小さい子供って誰に教わったわけでもないのに、「おままごと」をするけど、なぜだろう? と思いました。
お父さん役をやったり、お母さん役をやったり、子供になったり・・・ですが、見ていると、たいてい「親の役」をやりたがっています。
もしかして、これ、過去世を解放しているのでは?
カウンセリングでも、「家族療法」というのがあります。
おままごとは「疑似家族」を作って、過去の感情を解放しているのではないでしょうか?
当時Yu(ユウ)さんのタロットで聞いてもらったら、自動書記の答えはこうでした。
「マサコさんのおっしゃる通り、子供のおままごとも過去世の解放をしています。子供は潜在意識とまだ繋がっており、様々な事を覚えています。そのため、その時その時におままごとやごっこ遊びを通して、過去世の解放を行っているのです」
やっぱり、そうなのですね!
きっと「お絵かき」も過去の感情を解放しているのよね?
あれは「アートセラピー」だもの。
……という話を先日の講座でしたら、ハナさんが「秘密基地は何でしょう?」って。
そうそう、秘密基地ね!
子供の頃、みんな作りたがるよね?
私も子供の頃、やっていました。
濡れた傘を乾かすために縁側で干しているときに、その傘の下でおままごとをやったり、空き地に近所の子供たちで木切れを集めてきて、自分たちだけの公園を作ろうとしたり。
囲まれた狭い空間にいることの安心感と幸福感。
息子も小さい頃、部屋の一部を天井からカーテンで仕切って、畳一畳分ぐらいの空間を作ってあげたら、大喜びでおもちゃを持ち込み、よく籠もっていましたっけ。
今だったら手軽に一人用テントとかで代用できるのかしら?
なぜ秘密基地を作りたがるのか、リーディングしてみました。
ハナ、のぞみ:生まれてきた時は自分とみんなとの区別が曖昧なので、まず自分だけの安全な場所を作る。それが秘密基地。
そこから人との区別がついていく。
私:でも、秘密基地って、1人1つじゃなくて、複数人で作ったりもしますよね?
のぞみ:そうだけど、でもそれぞれ自分の居場所がある
ハナ:そういえば、この間、洋服屋で試着室に入ったときに、4歳の息子(Tちゃん)が試着室を覗いて、「あー、これ、秘密基地じゃん!」って言ったんです。
すごい、リンクしてる。笑
2週間後の講座。
生徒ミユキさんのガイドにも聞いてみました。
私:秘密基地って何ですか?
ミユキ:「母の胎内」と言う言葉が来ました。誰にも邪魔されない安心できる空間。
私:でも、基地って1人じゃなくて数人で作ったりもするよね? 友達同士で。
ミユキ:「ソウルメイト」ときます。
私:人間社会に少しずつ慣れていくための場所なのかな。
ミユキ:カンガルーのポケットのイメージが来ました。
私:なるほど!
幼子はまだ潜在意識にどっぷり浸かっている状態です。
母親の胎内は安心できる場所でした。
生まれた瞬間から広い海原に放り出され、幾ばくの不安というか、心許なさがあるのかもしれません。
それで無意識にそういった場所を求めるのかも。
ちなみにミユキさんがこんな面白いことを。
ミユキ:おままごとといえば、うちの子はお姉ちゃんと弟だから、よく夫婦の役をやっていたけど、あるとき、娘が「おまいさん!」と言うのを聞いて、笑っちゃって。
TVで覚えたのかな?と思っていたんだけど、今の話を聞いたら、過去世に戻っていたのかも。
おもしろ~い!
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