★この記事 の続き
この記事をこのタイミングで書いた「意味」があります。
そもそも23日の朝に「種」の正体が降ってきたこと自体、意味があるのです。
なぜならMさんは翌日24日から一泊二日で奈良の大神神社(おおみわじんじゃ)へ行くことになっていたからです。
昨年からやたらとこの神社の名前を聞くことがあり、呼ばれていると思っていらしたようなのです。
昨年1年間の解放が終わった段階で、今年から毎月1泊二日でいいから、人生初の自分の時間をおもちになったらいかがですかとご提案しました。
まさに365日、家族のためだけに時間を費やしていて、自由時間が全くなかったからです。
その案を聞いたときに、Mさんの目が輝きました。
「そうしたいです! いえ、します!」って。
1年前ならとてもご主人にそんなことを言える状況ではありませんでした。
最初は京都に行く予定を立てていらしたようなのですが、ガイドに聞くと、まず最初に行くべきは大神神社(おおみわじんじゃ)だと。
ブログで「神様に手を合わせ、『こちらの世界に来て良かったです!』と宣言してくださいと書いたのは、Mさんへのメッセージでした。
ブログで種の正体を知ったときは驚かれたそうですが、神社では躊躇することなく、「生まれてきて良かった」と手を合わせることができたそうです。
三輪山は大神神社の神体山で、円錐形の形をしています。
(大神神社HPより)
参拝を終えて神社を出る鳥居のところで異空間から出るイメージがふっときたそうです。
そして、山の木々も葉の1枚1枚も金色に輝き、それがやがて金の鈴になってリンリンと鳴り響き、最後には山全体を覆う大きな金の鈴を感じられたそうです。
ご報告を聞いて、Mさん、ようやくここまできたんだなあと胸がいっぱいになると同時に、私の役目が終わったんだなあと。
本当に良かった、ここから先はもう大丈夫。
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