(つづき)
昨日の記事で、龍は塩おにぎりしか食べないと書いたところ、
★このブログ
のぞみさんから「訂正」のLINEをいただきました。
「マソラが小さい頃は、『生臭ものを食べさせてはならない』って頭の中に浮かんだので、塩おにぎりだけ食べさせてました。
先入観かもしれないけど、なんだか生き物の味を覚えさせてはならないという感じの司令でした。
でも、大人になって帰る頃には筋子のおにぎりも食べてましたよ(笑)」
そうなんですね! 笑
おもしろ~い!
のぞみさんは看護師さんなのですが、こんな不思議な話も聞かせてくれました。
仲良しの患者さんが亡くなってしばらく経ったある日、寝ているときに金縛りにあったそうです。金縛りのときは体は動きませんが、目は開いていますから「見る」ことはできます。足元を見ると、その患者さんが立っていたそうです。
ここからがすごいのですが……。
その患者さんのエネルギーが、のぞみさんの足の方からピタリと重なるようにしながら入ってこようとしたそうです。
つま先、足首、膝・・・とどんどん入ってきて胸の辺りまできたときに苦しくなって、思わず払いのけるようにしたら、すっと消えてしまったのだとか。
のぞみ:まだこっちの世界に未練があったんだと思う。
私:それって、49日までの間はそういうことができるの?
左足:いいえ
私:初七日までの間だけ?
のぞみ:「7日間」っていうのは人間の概念だから、人によって違うのではないかな? おおよそそのくらいだけど、もっと短い人もいるかもしれないし。
左足:はい
私:そうなんだ。その人は払いのけたから入れなかったけど、(払いのけなかったとしても)絶対入れないんでしょう?
左足:はい
私:そんなことはできないんだよね?
左足:はい
私:100%入れないよね?
左足:はい
私:ああ、よかった。
そういえば、死ぬと体重が軽くなるといわれているけど、それは魂が抜けるからではないよね?
左足:はい
私:そうか。風船がしぼんで空気が抜けるように、死ぬと体の中の「気」が抜けるから?
左足:はい
さて、この日の過去世リーディング練習では、のぞみさんがお付き合いしている方から1日1回はLINEが来ないと不安になるというので、それを視てもらいました。
出てきた過去世は、恋人同士が待ち合わせをしている場面でした。
付き合って半年位のとても仲良しのカップルです。
当時、のぞみさんは男性で、今お付き合いしている彼は女性でした。
重要な場面では、彼女の乗った船が嵐で転覆してしまいます。
彼女を失ったのぞみさんは立ち直ることができず、その後は廃人のような人生を送ります。
中間世で「なぜこのような人生を経験しましたか?」と聞いてみます。
のぞみ:大切な人を失っても、形がなくなっただけでその人のエネルギーがいなくなったわけではないから、ちゃんと自分の人生を生き抜いていくことが大事。それを学ぶためだった。
過去世を書き換えると、彼女はやはり嵐で亡くなってしまいますが、悲しみに暮れていたある日、1匹の白い迷い猫がやってきます。
その猫に彼女の名前をつけて可愛がります。
そして、その猫が縁で新たな女性と知り合い、結婚して幸せに暮らすのです。
一週間後、のぞみさんから質問がきました。
のぞみ:過去世の重要なシーンでは、だいたい嵐の夜ばかりが出てくるのですが、自分の顕在意識で意味付けしているのでしょうか?
(そういえば、私との過去世でも、薬草を採りに行ったときに嵐にあって、朝まで森の中を彷徨っていたっけ)
★そのときの記事
私:左足に聞いてみて?
のぞみ:ああ! その手がありましたね!
しばらくすると、
のぞみ:過去世で重要なシーンは、だいたい「嵐の夜」の場面で出てくるらしいです。
へえ!
そうなんですね!
実はのぞみさん、脇の下の痒みがまだ続いているそうです。
左足に聞いたところ、私&Tちゃん(ハナさんのお子さん)&ユウコさんが関係する過去世があると出たそうです。
次回リーディングすることになりますが、また「嵐の夜」が出てくるのでしょうか。楽しみです!
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