ついにあの人がやってきた!(2) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
人生が変わる!
楽しくなる!
自由になる!
 
 本当です。読んでみてね。

(つづき)

 

★このブログ 下矢印のつづきです

 

 

のぞみさんが、脇の下がまた痒くなったと言います。

 

 

10月に「1day講座」にいらっしゃったときに、かなりの痒みを伴う皮膚病にかかり、だいぶ治ったけれど、右脇下だけがしこりのようになって痒みが続いているとおっしゃったので、レイキをお勧めしました。
 

 

帰りの新幹線の中でレイキヒーリングをしてみたら、だいぶ楽になったとご報告をいただいていたのですが…。

 

 

のぞみ:そうなんです。 一時期治ったけど、また痒みが出てきたんです。それに、昨日は舌がビリビリして。

 

 

私:舌がビリビリ? 講座の前日に? 

(過去世が浮かびました)

それ、私がやったんだわ! あなたに毒薬を飲ませたの。なんでそんなこと、したのかしら?

 


のぞみ:「妬み」ってくるんですけど?

 


私:そう、妬み! 魔女の時代かな。



のぞみ:私も講座を申し込んだ後、急に怖くなったときに、筋肉反射で理由を聞いたらマサコさんとの過去世があるって出て、「魔女」と浮かんだんです。

私が言葉を使っていた。言葉を使ったヒーリング? のようなことをやっていて、それを封じるためだったみたい。言葉を喋れないようにしたみたい。

 


私:言葉を使ったヒーリング・・・。どんなことをしていたんだろう?

 


のぞみ::ボイスセラピーとか?(と筋肉反射をする)

 


筋反:いいえ

 


のぞみ:歌とか?

 


筋反:いいえ

 


私:(ヴィジョンが浮かぶ)宇宙からエネルギーを受け取って、それをマントラのように唱えていたみたい

 


筋反:はい

 


私:ひとりひとりに必要な宇宙エネルギーをおろして、それをマントラとして唱えていたのでは?

 


筋反:はい

 


のぞみ:ミラクルに行きたい行きたいと思っていたのに、いざ決まったらこわくなって。

 


私:それって、当時、先生と生徒とか、そういう関係?

 

 

筋反:はい


私:私が先生で、生徒ののぞみさんを妬んでいた?

 


筋反:はい

 


私:何か飲み物とか食べ物とかに毒を混ぜたのね?

 

 

のぞみ:飲み物だと思います

 


筋反:はい

 


私:ああ……。それで声を失ってしまったんだわ。

 

 

筋反:はい

 


私:そして…。もう何もできなくなったことに絶望したのぞみさんは自ら命を絶ってしまった?

 


筋反:はい

 


そこまで視たら、こらえきれずに涙が出てきました。



思い返してみれば、メールで申し込みが来たときに、彼女がミラクルに来ると思ったら、突然涙がポロポロポロポロ出てきて、しばらく泣き続けたのです。

 


とても嬉しかったのですが、でもなぜこんなに泣けるんだろう?と不思議だったのですが、もしかしたらこのときの過去世が影響していたのかもしれません。

 


私:私はまさか声を失うとか、ましてや命を失うなんて、思ってもみなかった?

 

 

筋反:はい

 


私:しばらく麻痺するかも、ぐらいに思っていたんだと思う。

 


筋反:はい

 


のぞみ:何とか声を取り戻させようと思って他の薬を飲ませたけどダメで、かえって副作用で痒みが出た

 

 

筋反:はい

 

 

私:え~? じゃあ、体の痒みもこの過去世が原因だったの?

 


筋反:はい

 


私:自分がやったと言えなかったから、彼女は私のせいだと知らないまま亡くなったのよね?

 


筋反:はい

 


私:私が犯人と知らないから、先生である私に「助けて」とか、「死にたい」と訴えていた……。

 


筋反:はい

 


私:だから、私はとても苦しんだ……。


のぞみさんが涙ぐんでいます。「過去世なんて記憶がないのに、こんなふうに涙が出るんですね」と。


私:あなたの棺に取りすがって泣き崩れている私が見える。
 

 

のぞみ:マサコさんを見ていると、「お母さん」と浮かんできたけど?

 


私:お母さんだった過去世もあるんじゃないですか?

 


筋反:はい

 


私:その時はとても可愛がっていたと思う

 


筋反:はい

 


私:だから解放はないみたい

 

 

筋反:はい

 

 

のぞみさんに過去世リーディングのやり方を教え、その後、誘導して、私が毒薬を飲ませた過去世を詳しく視てもらいます。

 


のぞみ:18歳ぐらいの女性。スカートにブラウス、髪は長くて、黒と茶の2色。束ねている。薬草を取りに来ているみたい。

そういう仕事をしている。、生きがいを持って楽しくやっている。
森が見える。リスなどがいる。

40代の師匠が小屋に住んでいる。
薬草の作り方を自分に色々と教えてくれる。

 

 

私:その師匠のことをどう思っているの?

 


のぞみ:尊敬していて大好き。自分のことをとても可愛がってくれている

 

聖なる樹

 

その人生での重要な場面へ進みます。

 


のぞみ:嵐の夜。慌てている。

 


私:何が起きたの?

 


のぞみ:森の奥で薬草を取っていたら、急に嵐になった。すごい雨風で。小川が氾濫している。帰り道がわからなくなった。



私:で、どうなりましたか?

 


のぞみ:翌朝になって、ようやく小屋にたどり着いた。師匠が心配して待っていた。

 

 

私:今なぜこの場面を見ているの?

 


のぞみ:信頼感を作るためのそういう期間があったということ。

 

 

私:なるほど。その先へ進んでください。まだその頃にはあなたには特別な能力はなかったのね?

 


のぞみ:はい。師匠が、今後同じことがあったときや何か大変なことがあったときに役に立つようにと、宇宙からのマントラの降ろし方を教えてくれた。
これができたら今回のようなことがあっても助かるし、ほかに困っている人も、これで助けてあげなさいと。


教わった通りにやってみた、空からす~っと丸い円盤状の、CDのようなものが降りてきて、光がそこから降り注いでいる。

 


私:(「空からマントラをおろす」という言葉が降ってきた)

 


のぞみ:そのCDの言葉を唱えると光が発動されて癒されていく。
師匠はそれを見て「できるじゃない!」と喜んでくれている。
森の動物たちにやってあげていたら、その噂が街に広まって街の人たちがたくさん来るようになった。
師匠も同じことをやっているけど、彼女の方がなぜかキラキラと輝いているから、みんなが彼女のほうへ行く。


師匠はそれが面白くない。
少しの間声が出なければ、人々が自分のほうに来るのでは? と思って、新しい薬草を教えて作らせ、それを「飲んでごらん」と飲ませた。


彼女は舌がしびれて、翌朝起きたら声が出なくなっていた。
師匠は2,3日もすれば治ると思っていたので、解毒剤を作って飲ませたけど、副作用なのか体に痒みが出て悪化していった。
声も戻らない。
彼女は絶望的になり、衝動的に裸足のまま、寝間着を着たまま、小屋を飛び出して森の湖? 池? に身を投げた。
師匠はとんでもないことをしてしまったと自分を責めている


私:なぜ妬みなんて持ってしまったんだろう?

今世でも、生徒さんたちは能力の高い人が多いけど、嫉妬なんて全くない。なのに、なんでその時は私、妬みを持っていたんだろう?

そういえば、このあいだのN美さんのときもそうだったし。

 

 

★そのときの記事です下矢印

 

 

このときも「妬み」の原因となる過去世を見て解放したのですが、まだあるのでしょうか?

 

 

のぞみさんは今回が第1回目の講座だというのに、誘導すれば何でも視えるので、師匠の中の「妬みを持っているパーソナリティー」を呼んでみました。

 


のぞみ:小さいおじいさんが出てきた。

 


私:いつから師匠と一緒なの?

 


おじいさん:過去世から

 

 

私:では、その過去世へ行って下さい。

 


のぞみ:ネパールかインドで修行している人みたいです。おじいさんは誰かと比較しては、自分には能力がない、自分は人より劣っている、こんなに頑張っているのに、みんなと同じことができないと嘆いている。

 


私:あなたは何のために修行しているんですか?

 


おじいさん:悟りを開きたい。

 


私:あなたにとって悟りとは何ですか?

 


おじいさん:無我の境地になること。でも、どんなに修行しても自分は他の人のように煩悩をうまく捨てられない。煩悩を捨てると幸せになれると思っているのに。

 

 

私:そうなんですね。ではその煩悩を捨てた未来を見に行きましょう。3,2,1


私:どうですか?

 


おじいさん:何にもない…。今までの修行は意味がなかったのか。
今までの時間は何だったのか?

自分が求めていたのとは違う。
この世界を見たことで、人間らしく暮らしていくことが一番だと分かった

 


私:では、今度はそのように人間らしく暮らしている場面を見に行ってください

 


おじいさん:寺院にいるだけではなく、町に下りて力仕事など人々のお手伝いをして助けてあげている。人々との交流もできて、とても幸せ。お寺の修行とは違うけど、充実していて幸せだ。

 


私:その自分をどう思いますか?

 


おじいさん:とても誇らしく思っている。

 


こちらのストーリーに書き換えて、先程の森の場面へ戻ってくると、師匠は彼女を妬むことなく、彼女の能力をとても喜んでいます。



ガイドに聞いてみました。
私:なぜその娘さんだけがキラキラと光っていたの?

 


ガイド:師匠はその娘さんの能力を開かせるための役だったから

 

私:ああ、納得。だから、今世でもそういうことをやっているんだわ。

 

 

それにしても、このぞみさんの能力の高さには舌を巻くばかり。


気になることも。

実は…。過去世の誘導をしている最中に、「今日は12月14日」というのが妙に気になったのです。

というのもワンちゃんの命日なのです。

 

 

聖なる樹

 

偶然なのかもしれないけど、のぞみさん、なんでワンちゃんの命日に来たのかしら?

 

 

ワンちゃんとは今でも話をしています。

アドバイスをくれることもあります。

「着ぐるみ」は犬でしたが、中に入っている魂は神様級に高かったのです。私のこの仕事をサポートしてくれるために来てくれたのでした。

 

聖なる樹

 

私:昨日、「明日はのぞみさんが来る日だわ」って思ったら、急に「あ、明日はワンちゃんの命日だ、亡くなって3年目」って。

だから、ワンちゃんがのぞみさんを連れてきたのかなと思ったんです。

 

 

すると、のぞみさんが、
「ああ、だから…。最初は筋肉反射で講座に来るのは来年と出ていたのに、なぜか早まって今月になり、しかも、第1回目の講座を先週の木曜日で申し込もうとしたのに、マサコさんのスケジュールが埋まっていたから、今日になったんです。今思えば、そうさせられた気がします」

 


私:そうか。命日でなければ「ワンちゃんが連れてきたのかも」って思いつかないものね。
あ、じゃあ、ワンちゃんから何かメッセージがありますか?(と、のぞみさんを誘導する)

 


のぞみ:「のぞみさんが来たから、もう大丈夫だよ」って! 笑

 


私:わ、やっぱり!

 

 

さて、その理由ですが…。

 

(つづく)

 

 

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