さて、12月9日のミラクルセラピー講座の日。
受講生のハナさんから面白い話を聞きました。
朝、息子(Tちゃん、)を保育園へ連れて行く支度をしていると、突然、「マサコさんのところはどこでしょう?」とクイズを出してきたと言うのです。
ハナ:マサコさんのところへ行くのはいつも内緒にしているのに、行く日に限ってまるで察しているようなことを言うんです。
Tちゃんは以前、遊びに来たことがあります。
2時間ほど遊んで帰る時間になると、「いやだ! 帰らない!」と言い張り、泣いて嫌がったのです。異常なほどに。
★そのときの記事です
以降、ときどき「マサコさんのところへ行きたい」と言うので、ハナさんは講座に来る日はひたすら内緒にし、仕事へ行くフリをしています。
この日は、ハナさんがクイズに対して「神社のそばだよね?」と言うと、
「そうで~す!」と答えて、会話は終わったらしいのですが。
その話が面白かったので、講座中、ハナさんが過去世リーディングの練習をしている最中にTちゃん(のエネルギー)を呼び出してみました。
私:ママが私のところへ来るのを内緒にしていても、Tちゃんにはわかるの?
Tちゃん:うん、わかる。
私:どうしてわかるの?
Tちゃん:空の上から見てるから。
私:それは、Tちゃんがママとも一緒にいるし、お空にもいるし、二人いるってこと?
(そう聞いたのは、本来、人は多次元に同時存在しているからです。
私もヒプノセラピーで、中間世から下界にいる自分を見ていることがあります。ハイヤーセルフの存在なども高次に同時存在している自分のことだと思います)
Tちゃん:ときどき空の上にいるの
私:空の上からだと、なんでもわかるんだ?
Tちゃん:知りたいことだけ。
私:そうか、知りたいことはわかるんだね?
Tちゃん:うん。
私:なぜ私のところへ来たいの?
Tちゃん:みんなに会いたい。
私:そうなんだ。みんなはTちゃんよりもずっと年上なのに?
Tちゃん:うん。
私:過去世で知り合いだったの?
Tちゃん:うん。
Tちゃんが不思議な子だということはわかっていました。
以前、ハナさんが講座にいらしたときに、「出がけに、息子が急に『僕、宇宙から来たの』って言ったんです」というのを聞いて、「へえ~? なんだろう、それ?」と言っていたら、講座中にハナさんの過去世が出てきて、書き換えの最中、Tちゃんが救済に現われたからです。
★そのときの記事
で、12月16日のクリスマス会に来たハナさんが、
「私が講座に来た日の夜は、まるでその内容を知っているかのような話をするんです」と。
たとえば、9日の講座時に、Mさんが何十年も額の痒みに悩まされているという話になり、ナオさんがリーディングをすると過去世が出てきました。
Mさんは石切場で現場監督のような仕事をしている、ある日、大きな石が崩れてきて、飛び散った細かいかけらが額に入ってしまったという内容でした。
その夜、Tちゃんが、
「ママ~、おでこの石を取って~。おでこの中に石がある」と言ってきたのだそう。
ハナ:ママに取れるの?
Tちゃん:うん
ハナ:(取るしぐさ) 取ったよ、この石、どうずればいい?
Tちゃん:宇宙にえいっ!って投げちゃう。
その話を聞いた私が、
「ねえねえ、今日帰ったら、Tちゃんに『Mさんの額の中に何があるの?』って聞いてみてくれる?」と。
そして、この何気ない一言が奇跡を生むのです
(つづく)
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