「心のデトックス1day講座」10/8にzoomで行います。
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(つづき)
この5日後のミラクルセラピー講座。
生徒はミユキさんです。
私:ねえねえ、「闇と光」の話なんだけど。
人間は何度も転生してきて、様々なことを体験するでしょう?
その体験によってプラスの感情も生まれれば、マイナスの感情も生まれる。
マイナスの感情は副産物。
豆腐を作ればおからが副産物として生まれるように、自動的に発生するもの。
それを人間の概念では「闇」と呼んでいる。
自分の中には闇人格と光人格がある。
さながら一人二役のようなもの。
そして、それは表裏一体でもある。
表裏一体なのだから闇も光もない。
中立がベスト。
ほどよくバランスが取れて調和していることが望ましい。
……というのが、今日までにわかったことなんだけど、ミユキさんのガイドにもこれを聞いてみたいの。
(「宇宙」へと誘導します)
私:ガイドはどんな人?
ミユキ:ぐるぐる回っているオレンジ色の渦巻きの光。この光がガイドみたい。
私:そのガイドにお聞きしますね。やはり中立が良いのですか?
ガイド:その通り。
「光が良い」と思うことは、闇を攻撃していることになる。
私:では、
「自分の魂を光らせる」というのは、
自分が中立であること?
ガイド:はい。
人は光でいるときもあるし、闇でいるときもある。
闇の気持ちを持ったとしてもそこにとらわれず、光に向けて解決していこうとするのが、自分を光らせること。
私:闇に偏ったときに中立に戻っていく必要性は分かるのですが、光に偏った時も中立に戻らなければいけないの?
ガイド:はい
私:なぜですか?
ガイド:明るすぎて人を傷つけることもあるから。
そのことに気づく必要がある。
私:たとえば?
ガイド:たとえば、とても健康で病気ひとつしたことがない医者であれば、患者が来ても、体の痛みを訴える人が来ても、なぜ痛いのか、どのように苦しいのかわからないでしょう?
それで、「なぜ痛いの? 私にはわからない」と発振してしまうと、相手を傷つけることになる。
私:なるほど。
生まれてから1度も転んだこともなく、指を切ったこともなく、膝をすりむいたことも、風邪をひいたことも、頭痛がしたことも何ひとつない人が医者になったとしても、患者の訴えている意味がきっとわからないよね。
「なんで?」ってなっちゃうよね。笑
暗すぎても見えない。
明るすぎても見えない。
いつも中庸(=中立)に戻ること。
ガイド:表裏一体。光も闇もどちらも大切。
人はどちらも経験するために生まれてきた。
私:うん、うん、なるほど。
光に偏りすぎることもまた良くないのだと理解できました。
(つづく)
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