(つづき)
ガイド:そうです。あなたは今、試されていました。
あなたは真理を学び、色々なケ-スについて正確な事を伝えられるようになる必要があります。
(私たちの言うことを)何でも鵜呑みにしてはいけないのです。
なので、今回は正しい事を伝えられるようにマサコさんが色々と質問してきたのです。
(注:そういうシナリオになっていた)
あなたは真理をしっかり学び、今後人々に貢献する必要があるのです。矛盾した答えを出してはいけないのです。
様々な経験と研究をしているマサコさんのもとにいるからこそ真理を学べるのです。これからも色々探求し続ける必要があるのです。
あなたは感覚的、直感で全て進もうとします。それも時には必要ですが、そればかりではいけないのです。
ユウ:では、Aさんの(本当の)事を教えて下さい
ガイド: 彼女はシナリオ通りに生きています。彼女があのようになってしまったのは自分自身のクリアリングを疎かにし、自分の能力を過信してしまった結果なのです。自分が全て正しいと思うあまり、あのようになってしまったのです。
それも彼女自身のシナリオであり、来世へつながるシナリオの中にその清算も組み込まれています。
私:そういうことだったんだね、納得。
ユウさんがタロットを使って自動書記で何でも答えを降ろせるようになり、面白い面白いと夢中になり始めたタイミングで「お試し」が用意されていたということでしょう。
「上からの答えを何も疑わずに信じてるけど、それでいいの?」って。
主体はあくまでも「今を生きている自分」なので、たとえ「上」から降りてきた答えであっても、今回のように納得がいくまで聞く姿勢が大切です。
「上」からくるメッセ-ジは「主」、受け取る自分は「従」というような主従関係(または支配関係)を作らないようにしましょう。
人生の主役は自分なのです。
どんなアドバイスを聞いても、誰のアドバイスであっても、最終的に判断を下すのは自分です。
それにしても、ユウさんの「(あなたが)答えられないのでしたら、答えられるガイドさんをお願いします」は面白い!
かつて生徒のポジティブYokoさんが、「上」に問いかけた際に腑に落ちる答えが返ってこないと、「もっと上のガイドに代わって」と言っていたのを思い出しました。笑
お試しは時々やってきます。
生徒さんが、「この間、こんなことがあって、あ、きっとこれお試しだ! と思いました」という場合もありますし、
「マサコさ~ん、なんで急にこんなことが起きたのかなあ?」と連絡がきて、「あ、それ、お試しだよ」と言うと、「なんだ、そっか!」と瞬時に解決してしまう場合もあります。
私にも「お試し」はやってきます。
たいていは「あ、これお試しね?」と自分で気づきますが、そうでない場合は生徒さんが「マサコさん、それお試しじゃないですか?」と教えてくれます。
こんなふうにして、何かに盲目的になりそうだったり、過信しそうになったり、大切なことを忘れかけていると、「お試し」がやってきて、しっかり自分軸を作るように働きかけるのだと思います。
ところで、「ユウさんに答えを降ろしている存在は誰か?」についても聞いたことがあります。
(つづく)
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