(つづき)
今回の「お試し」よりも少し前です。
私が「誰が答えてくれているのか、聞いてみて?」と促したのです。
ユウ:タロットで答えてくれるあなたは誰ですか?
ガイド:私は誰か? 何故それを聞きたがるのだ。今必要な答えを答えているのだから誰であってもいいはずだ。ただ、ひとりではない
ユウ:そうなのですか?
ガイド: そうだ。
ユウ:わりと言葉が厳しめですが?
ガイド:そうか? 私はそうは思わん。
ユウ:私達はそう感じるのですが。
ガイド:なら、もう少し優しい言葉で伝えよう。
ユウ:私の先祖ですか?
ガイド: 違う
ユウ:歴史上に出てくる人ですか?
ガイド: ・・・。
ユウ:そうなのですか?
ガイド:その場合もある。
ユウ:誰か知りたいのですが。
ガイド:・・・。
ユウ:知っていた方がいいような気がします。
ガイド:知らない方が先入観がなくて良いのだ。
その時その時に必要な事を答えている。
もし、歴史上の人物でお前の知っている人であったなら、お前のイメージが付いているのでリ-ディングに邪魔になる。知らない方がクリアな気持ちで受け取れるのだ。
誰が言っておっても関係ない。
今必要な事を受け取れる事こそが大切なのだ。
言った人によって左右される事があってはならんのだ。
常にクリアな状態で受け取るのだ。
これは、「もう少し優しい口調で言っていただけないでしょうか?」と苦言を呈する前の対話ですね。笑
ユウさんの自動書記が始まったころは、ガイドはいつもこういう口調でした。
で、「上から目線で『もの申す』ようにされると、威圧的に聞こえるのですよね。萎縮しちゃいますから、もっと優しい口調にしてください」とお願いしたのです。↓
もしかすると、長い歴史の中で、人間にメッセージを降ろすときは厳かな口調で伝えるという「思い込み」を持っていらっしゃるのではないかと思ったからです。笑
ガイドが一人ではないことも、私たちはそのときそのときで必要な周波数のガイドにつながっていることも知っていましたので、このときの答えは想定内でした。
今回、お試しにあたり、別の角度から聞いてみました。
私:ガイドさんにお聞きしますが、「宇宙の中に私たちは存在」し、「私たちの中にまた宇宙がある」のだとしたら、ユウさんのガイドもまた、ユウさんの一部ということになるんですか?
ガイド:あなたたちは宇宙の中に存在しています。そしてあなたたちの中にも宇宙はあるのです。その両方の宇宙に全ての人が繋がる事が出来るのです。
彼女のタロットのガイドはその時々によって違います。質問に応じて彼女の中、全ての宇宙から答えを導き出しているのです。その質問に応じたところに繋がっているのです
うんうん、納得!
私の中ではこのようなイメージです。
トマトにたとえるなら・・・。
トマトの種の一粒一粒が人間ひとりひとりだとします。
種はトマト全体を見ることこも知ることもできないので、どこかに神様や女神という高次の存在がいるのだと思いこんでいるとします。(それは果肉や皮の部分かもしれません)
普段は「種」である自分に意識を向けていますが、ときどき果肉や皮などの別の場所に意識を向けます。(その行為をリーディングやチャネリング、上とつながる、視える、という表現を使う場合もあります)
実は、その「別の場所もトマトであり、自身もまたトマトの一部です。
つまり、タロットのガイドに関していうなら、ガイド=ユウさんとも言えるということです。
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