(つづき)
私:それは、クミさん?
N美:いいえ
私:ヨウコさん?
N美:いいえ
私:じゃあ・・ハナさん?
N美:いいえ
私:ナオさん?
N美:いいえ
私:え~っと、ミユキさん?
N美:その人です
私:そうか、ミユキさんか! 笑
(きっと、このブログを読んで「え~っ、私?」って驚いているだろうな。笑 まあまあ、昔のことだから、気にしないでね)
ちなみにN美さんは地方在住で私とマンツーマンでzoom受講しているため、ほかの生徒さんのことはご存知ないのです。
さて、書き換えを視ます。
出てきたヴィジョンは・・・。
あ~はっはっは・・・
私:なんて簡単なこと! 悩むまでもないわ。
宇宙人なんだから何でもできるでしょ?って。
乗り物が足りなければ、「えいっ!」と思念で作っちゃえばいいだけのこと。ひとつの乗り物を2つに分割しちゃえばいい。
例えば100個必要なのに90個しかなければ、5個を「えいっ!」と分割して10個にすれば合計100個になる。
みんな「楽ちん、楽ちん」と言いながら笑っている。
いや~、宇宙人って便利だよね~って。
何が起きても、な~んにも心配することない、宇宙人だから何でもできるもんね、って。
そして、みんなは方々へと散っていきました。
このストーリーに書き換えて一件落着です。
N美さんが他人の過去世だとすいすい視えることも実証できました。
N美:そういえば私、石切場の過去世が何回か出てきたことがあるんです。子供なのにすごく働かされていたりとか。2回か3回解放したんですけど、いまだに石切場が出てくるんです。何かあるんでしょうか?
私:じゃぁ、まだ解放すべきことがあるんでしょうね。もしかしたらN美さんの過去世じゃないかもよ?
(なんとなくそんな気がしたのです)
それを聞いてN美さんの直感が働いたようです。
N美:あ、甥っ子かも! 1才になる甥っ子がいるんです。
寝るときにタオルケットをかけると、両手が(タオルケットから)出ていないとすごく嫌がるんです。
目が覚めたときに両手がタオルケットの中に入っていると、泣き叫んでパニックになるんです。
私:それはきっと過去世があるね。
誘導します。
N美:石切場です。大人の男性がいます、これがいまの甥っ子です。
重要な場面へ進みます。
N美:切り出した岩が落下して、閉じ込められてしまいました。
私:助けてもらえたんですか?
N美:はい。でも、救出までにとても長い時間がかかったのでパニくっています。閉じ込められて全く身動きできない状態だったので。
私:ああ、だから、タオルケットから両手が出ていないと嫌なんだね。身動きできない気がして。
解放のイメージを視てもらいます。
N美:石は落下したけど、誰かが「危ない!」と叫ぶのを聞いて逃げたので、間一髪のところで閉じ込められずにすみました。
私にもヴィジョンが浮かびました。
最初のストーリーと同じように閉じ込められてしまいます。
どうしようと思った時、背中側がふと軽くなった気がしました。背中にぐっと力をいれると石がググッと押されて奥へ引っ込み、ぽっかりと空間ができたのです。
なんとそこには、金銀財宝がどっさりと置いてあります。おまけに周囲の壁も金できらきらと輝いています。
彼は大喜びで金を削り落とします。
みんなが救出してくれるまでの間にありったけの金を集めました。
ようやく落下した石をどけることができて、みんなが「開いたぞ!」と中を覗き込むと、彼が両手いっぱいに財宝を抱えてにこにこしています。
みんなが驚き、わ~っ!と歓声を上げました。
財宝を全員で平等に分けます。
現場の監督が、「今日はもうみんな帰っていいよ」と言ってくれました。
(なんでこんな書換えがでてきたのかな?)と思ったそのとき、「「ご褒美」と言う言葉が降ってきました。
いつもみんなが頑張っているから神様がご褒美を下さったのだそうです。
それにしても・・・。
自分に関係のない過去世であればすらすら視えることなんてあるのですね。
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