昨日は生徒Yu(ユウ)さんとガスト会議。
ガストというファミレスで定期的に「カタカムナ」を紐解く会議をやっているのですが、ここ2ヶ月ぐらいは飽きてきて、全く進展のない状態。
昨日、ユウさんが面白いことを。
ユウ:マサコさん、今ふたりでカタカムナの紐解きをやっていますが、「上」から「もうひとり、もうひとり」って降ってくるんです。
私:もうひとりメンバーがいるってこと?
それはミラクルセラピーの生徒さん?
ユウ:そうみたいです。
私:今すでに来ている人? それとも、これからやって来るの?
ユウ:すでに来ている人だと思いますけど、わりと最近入った人かも。
わ~、誰だろう?
楽しみ~!
と言いつつお昼を食べていると、食べ終わった瞬間、ユウさんが、「わ! 何だろう? 痒い、痒い!」
と首を掻き始めました。
首には、虫刺されのように膨らんだ大きなポツポツが7つも現れているのです・・・。
私:え・・・、蕁麻疹? 今食べたオムライスかな? 卵が当たった?
ユウ:違うと思います。
で、筋肉反射をやってみると、何度やっても「解放」と出るのです。
しかも「過去世」って。
私:「過去世」って出るけど?
突然の痒みで「過去世の解放」?
半信半疑だったのですが、その時点ですでに奇妙なヴィジョンが浮かんでいました。
私:ねえねえ、白雪姫と意地悪な継母みたいなヴィジョンが視える!
継母が、「ほら、見てごらん!」って、白雪姫に鏡を突きつけているの。
「あんたの顔は美しいかもしれないけど、こんなに醜いプツプツがたくさんできているのよ!」って。
「ふっふっふっ」って意地の悪い顔で笑ってる。
え~?
これ、何だろう?
と思っていると、ワープして別の過去世へ飛びました。
山の中で道に迷っている若くて美しい女性が出てきました。
ある場所まで来ると、背中の曲がった老婆に出会います。
ほっとして道を尋ねると、
「おやおや、それは大変だったね。麓へ降りる道を教えてあげよう。
その前に、この水をお飲み。歩き回ってさぞかし喉が乾いているだろう?」
と、指差したのは、岩をちょろちょろと伝わり落ちる赤い水です。
「この水を飲むと、元気が出るよ」
女性はその言葉を信じて水を飲みます。
麓に辿り着く頃には、顔中に醜い湿疹が現れていました。
実はこの老婆は魔女なのです。
水を飲ませた娘は自分の仲間なのです。
彼女の類いまれな能力を妬み、老婆に化けて湿疹のできる水を飲ませるよう、仕向けたのでした。
顔中に醜いプツプツができた彼女は、人前に出ることを避けるようになります。
せっかくの能力を使い切ることができないまま人生を送るのです。
私:この老婆って、ユウさんの知り合いのB子さんだよ。
ユウ:えっ? B子さん?
(つづく)
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