昨日は生徒カオさん、Rikaちゃんと一緒に後楽園の「TenQ(テンキュー」へ行ってきました。
(HPには「心打つ星空、圧倒的な宇宙空間、最先端のサイエンス、宇宙からインスピレーションを受けたカルチャーなどを楽しめるエンタテインメントミュージアム」と記載されています)
8月に一緒に新宿御苑へ行った後、きっかけは忘れちゃったけど、「宇宙ミュージアム」があるという話になり、「そこ、行こう!」となったのですが・・・。
カオさんがチケットを安く手に入れられるからと手配してくださったものの、講座のたびに「持ってくるの、忘れちゃった!」って。
で、そのままになっていたのですが、先日、Rikaちゃんが「どうします? チケットの期限がそろそろだと思うのですが」と連絡してきました。
行くのなら絶対年内! と降ってきたので、3人の都合を合わせ、昨日ようやく行ってきたのです。
その3日前、北海道のミエさんが講座に来たので、Rikaちゃんとカオさんも仕事帰りに来てくれて、みんなでご飯を食べに行ったのです。
帰りがけに、「じゃあ、しあさって、TENQ(テンキューでね!」と言うと、カオさんが「チケット、忘れたりしてね! へへっ・・・」と笑ったのです。
一瞬、不安がよぎりました。
なぜって、新宿御苑へ行ったときも、「お昼持参で○時に集合」と言ったのに、苑内を散策して「そろそろお昼にしようか」と言うと、
「あっ・・・! お昼、持ってくるの、忘れた!」って。
講座でも「筆記用具、忘れちゃった」とか、とにかくよく忘れてしまうようなのです。
当日の朝、やはり不安になり、「チケット、忘れないでね~」ってLINEを送ろうかなと思ったのですが、そこまですると嫌みかなと考え直し、止めておくことに・・・。
そして、待ち合わせの11時。
10分早く着いた私は受付前で待っていたのですが、そこに1枚のポスターが。
カプセル分離 パブリックビューイング
・日程 2020年12月5日(土)
・時間 13:30~15:00
・「はやぶさ2」本体からカプセルを分離する様子のパブリックビューイングを開催。
約6年前、種子島宇宙センターから打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ2」が、小惑星リュウグウの探査を終えて地球に帰還するのです。
12月5日に本体からカプセルが分離され、6日未明にはそのカプセルがオーストラリアの砂漠に着地予定。
カプセル分離の様子をライブで見られるなんて、ラッキー!
あ、でも13時半からかあ・・・。
あと2時間半もある、と思ったそのとき、Rikaちゃんが来ました。
Rika:マサコさん、カオさんのLINE、みました?
私:えっ? なに?
確認すると2分ぐらい前にきています。
「すみません。
まさかと思ったら、本当にチケット忘れてきました。
後楽園について気付いた。。
今から取りに帰るので1時間どこかでお茶しててください!」
やっぱり、やっちゃったか!
でも、ちょうど良かった!
カオさまさま!
カプセル分離を見るには人数制限があるとのことだったので整理券をもらってから、Rikaちゃんとご飯へ。
カオさんを待ち、合流して13時にTenQへ戻りました。
会場で、13時半から1時間、ず~っとず~っと「はやぶさ」の(難しい)説明を聞いて、ようやく14時半、カウントダウンが始まり、胸をときめかせてスクリーンを今か今かと見つめていたのですが・・・。
あと10秒になっても、相変わらず映し出されているのは管制室のみ。
そして、3,2,1 !
管制室ではしばらくデータ確認等をしていましたが、どうやら無事にカプセルが切り離されたようだと確認できたのか、「わあ~っ!と歓声があがります。
その様子を見続ける私たち・・・・。
みんな静まりかえっています・・・。
え・・・・?
これって、カプセル分離をみられるんじゃなくて、そのときの「管制室の様子」をライブ中継(配信)で見るだけだったの?
その瞬間の、管制室の人々を見るだけ・・・。
そうか!
カプセル分離の瞬間なんて見れるはずもないのかあ・・・!
ああ、そうとは知らず、勝手な思い込みで、説明を1時間も聞いて待っていたのか・・・・。
(でもきっと、そこで観ていた人達はみんな同じ気持ちだったと思うわ)
気を取り直して、展示室を見て回ります。
体験型の遊びコンテンツ等もいくつかあるのですが、いかんせん、私たち3人ときたら、その説明書きを読んでも理解不可能。
私:ねえねえ、この○○により○○の体感がわかるって、どういう意味かなあ? 私、全然わかんないんだけど。
カオ:どれどれ?
・・・・・・わかんない。
Rika:・・・・・わかんない。
ほかのコンテンツも同様に、
私:これってどういう意味だろう? 書いてること、わかる?
カオ&Rika:え~っと、どれどれ?(と覗き込み、読んでみるが)
・・・・・・う~ん、わかんない。
もう本当に私たち、おかしいのかな? と思うぐらい、説明書きを読んでも、日本語の意味がさっぱりわからないのです。
「へ~っ!」
「そうなんだ!」
なんていう声が周囲から聞こえてくると、
「え~? なんであの人達、この日本語、理解できてるの?」って。
まあ、それでもなんとか私たちなりに楽しむことに。
普通なら1~2時間もあれば見終わるのに、なんと4時間もかけて。
「いや~、結構堪能しましたね~」って。笑
中でも私が「あっ!」と思ったのは、「宇宙自分診断」。
足下に次々と表示される質問に「イエス」「ノー」と移動しながら答えていくと、最後に番号が表示され、その番号のBoxを開けると・・・。
自分の宇宙人タイプなどがわかるのですが・・・。
私が開けたBOXは・・・。
ウル?
なんかこれを見た瞬間に、必要なキーワードをもらった気がしたのです。
シュメールね、シュメール。
これは調べてみなくっちゃ!
「つながる場所」を通って出口へ向かいます。
パンフによると、「TenQで体験した好奇心やわくわく感を記憶に定着させる場所」なのだそう。
こういうのを見ると、「ああ、(宇宙に)戻りたいなあ」って思っちゃう。
イスに座ってしばし眺めながら、「なんで今日ここに来たのかな?」って「上」に聞いたら、「宇宙の子だということを思い出すため」って。
カオさんには「星の子」という言葉が来たそう。
Rikaちゃんは人間が現在の科学で説きあかせているのは、今こういう状況だよというのを見に来たのだと。
さて、出口。
いろんなグッズを販売しています。
カオさんが『星の王子さま』の本を見つけ、「私、これ、好きなんだよね!」と言うので、「どんなストーリーだったっけ?」と聞くと、
「忘れちゃった!」
そうそう、いつもこういう感じですよね!
カオ:この間、○○の本読んだら面白かったです!
私:どんな内容なの?
カオ:忘れちゃった!
知れば知るほど、
う・ちゅう・じん!! 笑
そういえば・・・。
講座にいらしたばかりの頃。
講座のあと、うちでRikaちゃんとふたりでお酒を飲んで盛り上がっていたとき。
私はキッチンに立ち、せっせとおつまみを作っては出し、作っては出し、ひととおり作り終わってテーブルに着いたら、呆然・・・。
「え・・・っ? ねえ、なんで私の分、残ってないの?」
サラダとかほかのおつまみもあらかたふたりで食べ尽くしている。
私のこと、まかないのおばさんとでも思っている?
「あ、すみません!」って言うかと思ったら、カオさんは陽気に、
「あははは~!」と笑って、
「ほんとだ~!
私、なんで気がつかなかったんだろ~? あははは~!」って・・・。
自分の行為に笑い転げているの。
今日のTenQの会場内でも、スタッフの方々が全員青い上衣を着用しいたんだけど、私のコートを見て、「マサコさん、スタッフの方たちと同じ色ですね!」って。
さすがのRikaちゃんも呆気にとられていました。
カオさんはクスクス笑っているんだけど、(それって、何か面白いの?)
って私とRikaちゃんには謎。
でもなあ!
今朝、突然カオさんのヴィジョンが浮かんできたんですよね。
「地球人のフリをしている宇宙人」って!
とにかく地球に来て面白いことやりたい!
どこかに面白いこと、ない? ってきょろきょろ・・・。
私の講座に来たのは、自分が宇宙人ということを思い出し、再認識するためだったのかも!笑
外に出ると、こんな感じでした。
通路を通って、
東京ドームシティ ラクーアの2階から下を見下ろしたところ。
このあと、一緒に夕飯を食べていたら、カオさんから「マサコさんも変ですよ」と言われ、私は相当驚いたのです。
私:え? わたし、変?
カオ:(いつものクスクス笑いで)変ですよお!
だって、「お・お・も・と」ですよ!
(類は友を呼ぶんだから)変な人が集まるってことは、マサコさんも変ってことじゃないですかあ!
私:・・・・・・・・・・
私って変なの・・・?
帰宅中、ず~っとその言葉がぐるぐるぐるぐる頭の中を回っていました。
宇宙人さんにはだいぶ慣れているつもりだったけど、講座に来る生徒さんたちって、年々宇宙人色が濃くなっている気がします・・・・。
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