(つづき)
私:ねえねえ、今はたまたま私が用意した物でやったけど、誰の持ち物でもできるの?
ガイド:できる。
単なる「物」が、物質を超えて霊性とつながることができる。
私:ああ! そういうことか!
3次元の「物」を用いているけど、ミエさんはそれを「物質」として使っているわけではなく、その「物質を構成しているエネルギー」を使っているんだ!
すごい・・・・!
ああ、ミエさんはこれをやる人なんだわ!
これが「使命」なんだ!
私:あの、魔女のときのこの能力を蘇らせるために私の講座に来たんですか?
ガイド:そう
それを聞いて、涙が出てきました・・・。
うまく表現できないのですが、魂の奥深いところで、私は彼女がこの使命を思い出すのを待っていた様な気がしたからです。
やっと、やっと・・・・
その日がきた・・・・
ミエさんはこの「配置」を15年ほど前からやっていたそうです。
でも、自分の楽しみとしてやっていただけなので、「これが今生の使命」と言われて驚いていました。
私の役目はそれに気づいてもらうことだったようです。
私:あ! そのために、私にさっきの魔女の過去世を見せたの?
ガイド:そう。
私:笑。
そのときの魔女さんから今のミエさんにアドバイスがありますか?
魔女:頭で考えないで、手の動く通りに置いていけばいい。
私:これはミエさんが実際に必要な場所へ出向いてやった方がいいの? もし、それが不可能な場合は離れていてもできるの?
ガイド:可能だけど、最善なのはその場へ行って直接作るのが良い。
私:そうだよね・・・。
これって、新しくお店を開くからとか、この場所に何か建物を作るからとか、カフェをオープンするからとか、そういった時にもあらかじめその場を浄化できる、すべてのものに対して、何でもできるってことだよね?
しかも、時空間を超えて、一番古いところから全部!
ガイド:その場を最善にできる。
究極、「物」は必要ない。
意識だけでも同じことができるが、人間は「物」があったほうが安心するので、実際に「物」を使って作ったものを見てもらっている。
私:は~っ・・・。そういうことか!
じゃあ、もし「物」が2、3個しかなかったら?
少なくても、できるの?
図を全部描くには足りないと思うけど?
ガイド:要所要所に物を置くだけで同じことができる。
私:なるほど。
図形のすべてのポイントに「物」を置かなくてもOKなんだ。
そっか、「意識」だけでできるぐらいなんだから、究極、「物」は1個だってできるってことだね。
ガイド:図形は無限にある。
私:その「図形」って何ですか?
ガイド:アカシックレコードに保管されているもの。
一言で言えば、宇宙の叡智。
その宇宙の叡智が図形として表されたもの。
フラワーオブライフとか、辻真理子さんの書いている宇宙時計などはその一部で代表的なもの。
図形は無限にある。
私:それはわかる!
宇宙はすべて三角でできている。
それを使っていくらでも図形は作れる。
その場その場で必要な図形が無限にあるってことだね。
つまり、必要なシンボルを無限に降ろせるのと同じなんだ。
ふと面白いことを思いつきました。
私:ねえねえ、ミエさん!
今度はこのお菓子でやってみて?
ミエ:え~? お菓子で、ですか?
そう言いながらも、手はまたもや「するする」と動いていきます。
ミエ:このお皿も使えますね・・・。
するすると並べていきますが、ちゃんと角度や向きなど、規則性を持たせています。
私:うわあ・・・! おもしろ~い!
じゃあ、今度はこれでお願い!
ミエさんはするすると手を動かして・・・。
あっというまに出来上がり!
私:おもしろい! じゃあさ、次は、これで・・・。
(つづく)
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