(つづき)
Rika:やはり自分が子供で・・・。
雨が降っている。
傘をさして母親と一緒にお買い物に来ている。
母親が「ここで待っていてね」と言ってスーパーへ入っていく。
しばらくして戻ってくると、まるで誰かに殴られたかのように顔が腫れていて、目の周りもアザのように真っ黒になっている。
びっくりして、「ママ、どうしたの?」と言って、怖くて泣き出す。
母親は自分がそういう状態になっていることに気づいていない。
私:それは不思議な夢。
誘導します。
Rika:母親がスーパーへ入っていくが、そこは実はスーパーではなくて間違えて入っていってしまった。
そこには宇宙人がたくさんいる。
地球人が入ってきたのでみんなで「それ!」と捕まえ、寝台のようなところに縛り付けて、顔を集中的に調査している。
メスのようなものを入れたり、宇宙人の尖った指先でチョキを作って触ってみたり、人体実験ではないが、そういう風に地球人の情報を得ている。
母親はスーパー(だと思っている建物)に入った瞬間から目の前が暗くなって意識がなく、ふと気がついたときには片手にスーパーの袋を持っていて、子供を待たせているから急がなくちゃと戻ってきた。
鏡を見たわけでもないので、自分がそんな顔になっているとは知らず、子供がびっくりして泣き出したのを見て初めて気づく。
私:その後どうなりましたか?
Rika:だんだん腫れは引いていって元に戻ったけど、最後まで顔に赤いプツプツがあちこちに残っていた。
この夢も書き換えます。
Rikaちゃんを「誘導」すると何でも視えるので、面白くなって、こんなことを聞いてみました。
私:ナスカの地上絵は何?
Rika:宇宙人が作ったもの。
コンドルは「東西南北」を示している感じ。
他の絵は、それぞれの宇宙船の一時的に降りる場所かな?
レーサーが途中でコックピットに入るように、宇宙船を点検したりする、一時的な基地のようなものかも。
宇宙から見たときに、目には見えないけど、それぞれのエリアがあるみたい。
異なる宇宙人たちがエリアを分けて使っている感じ。
そのエリアがそれぞれの絵に表されている。
私:それ、本当だったら新発見!
すぐにユウさんんのタロットで聞いてもらいました。
「このナスカの地上絵の話は本当ですか?」って。
すると・・・。
「さすがマサコさんですね。そうです。
過去から現在までで研究すべきものは沢山あります。
何でも教えてもらえれば人間は何もする必要がありません。
人はいつでも探求する気持ちがなければ生きている意味がないのです。
全ての事において研究する事は大切な事です。
解き明かす事ができる喜びは計り知れません。
今後まだまだ先になりますが、これも解き明かされる時が来るでしょう。想像する事もまた楽しいものなのです」
私の好奇心が先走って、つい何でも教えてもらおう! 答えをもらおう!とすると、こんなふうにやんわりと諭されます。笑
Rikaちゃんが初めて「心のデトックス1day講座」にいらしたとき、その場で「ミラクルセラピー講座」に申し込まれたのですが、実はとても気になることがありました。
拷問の道具とか、解剖とか、グロテスクなことにすごく興味があると言ったからです。
ヘッドマッサージをやりたいと思ったのも、「脳」に興味があるからとのことでしたし・・・。
で、こっそり、ユウさんのタロットで視てもらったのです。
「解剖とか処刑道具等に興味があるそうだけど、大丈夫?」って。
「心配いりません。
彼女の過去世ではそのような道具を使用する場面があるはずです。
彼女はそのような経験をする事によって様々な知識を得てきました。
今生ではその時の記憶からそのようなものを好むようになっています。単なる嗜好なので心配する必要はないのです。
マサコさんの講座を受講する事によって彼女はまた様々な事を学び吸収し始めます。
彼女もまた能力が高く、その能力を開花させる為にやってきています。吸収も早いため、あっという間に自分のものに出来るでしょう。
彼女自身がそのような嗜好をおかしいと違和感を感じているのなら手放す事をオススメしますが、そうでないのならそのままでも良いでしょうう」
この答えを聞いて安心したのですが、このことはRikaちゃんにはずっと内緒にしていました。
半年近く経ってから、その過去世を視る機会があり、そのときに初めて暴露してふたりで大笑いしました。
過去世は以下のようなものでした。
「グロテスクなものに興味がある」に関わる過去世。
Rika:ヨーロッパの戦地。
戦争で周りにはたくさんの死体がゴロゴロしている。
その死体の上を歩いていくような感じ・・・。
ふにゃふにゃした足元の感覚までよくわかる。
死体の中には頭を銃で撃たれて脳みそが飛び出しているものもある。
・・・興奮してくる!
私:どうしてそのようなものを見ると興奮するんですか?
もっと以前にそのきっかけ(となる過去世)がありましたか?
Rika:子供の頃、ネズミが死んでいるのを見てかわいそうだなぁと思った。
その後、猫の腐乱死体を見たときに、今までは見たことのない体の中が見えて驚き、興奮した。
その時から人体の見えない部分に興味があった。
私:では、拷問の道具に興味があるのはなぜ?
Rika:それによって体がどうなるのかに興味がある。
例えば自分の家族が死んだ時に、死んだことにショックを受けるのだろうか?
それとも、その亡くなった死体のほうに自分は興味を持つのだろうか?とか。
自分でもちょっと普通ではないと思っていたけど・・・。
ガイドに聞いてみます。
私:このことが今Rikaさんがやっているヘッドマッサージと関係ありますか?
ガイド:ある。
頭のダメージを光によって修復しているので、そのダメージをピンポイントに直すためには、頭蓋骨のつなぎ目や、その中の脳の仕組みなどを知っているとより良い修復ができる
私:ダメージは何によって起きるのですか?
ガイド:人間にとって悪い光。
悪い光とは、電子的な光。
ブルーライトなど。パソコンの電磁波とか。
あとはストレス。
人間は意思疎通がだんだん下手になってきているから、それによるストレスを受けている。
生きにくさなど感じているところもストレスになっている。
私:今視た過去世は、書き換えが必要ですか?
ガイド:書き換えなくても良い
この過去世を視たころ(昨年の8月)から私は京都の整体の先生のところへ通うようになります。
そして、その先生の施術がRikaちゃんとリンクしてくるのです。
それは、「揺らす」です。
(つづく)
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