昨日のミラクルセラピー講座はZOOMで行ないました。
面白い展開になったのです。
ユウさんから「名前の秘密」に関して、意味を分解するところだけとても手間取る。何か勉強が必要な気がする」と聞いたとき、最初は輪廻転生や過去世の実例などをもっと知る必要があるのかなと思ったのですが、
9月1日の「古代文字の紐解き」の話から「あっ」と閃き、急きょ講座内容を変更しました。
4年前、「古代文字の謎探し」の旅をした話からスタートしました。
そもそも「古代文字」に興味を持った発端は、レイキで使う「シンボル」でした。
レイキで使う4つのシンボルって、何だろう?
どうやって見つけたのだろう?
という疑問から、
シンボルって「象形文字」では?と思いつき、
万物をシンボル化すればエネルギーとして使えるのでは?と。
ここで「古代文字」と出会い、古代文字もシンボルでは?
となり、北海道へ、沖縄へと謎探しの旅が始まったのです。
それより1年前には「カタカムナ」が降ってきていました。
1949年に楢崎皐月(ならさきこうげつ)が、金鳥山(兵庫県)で、猟師の姿をした平十字(ひらとうじ)という人物から、カタカムナ神社のご神体として見せられた巻物が「カタカムナ文献」です。
楢崎皐月は太平洋戦争のころ、満州吉林省に赴任して製鉄精錬の研究を行っていたのですが、そのときに蘆有三(らおさん)道士という人物から、日本には中国の文明よりずっと古い文明があったと聞かされます。
それがこの巻物と関係があるのでは?と思い、内容を写しとって研究を始めたところ、1万3000年以上前に「カタカムナ文明」という超古代文明が日本にあったことがわかるのです。
この「平十字(ひらとうじ)」という不思議な名前の人物は、Kanさんという方の『時空を超えて生きる』という本にも登場します。
kanさんは大学時代、ラグビーの試合で脊髄を損傷をし、腰から下が動かなくなります。
ある深夜、見たこともないオジサンが突然病室に現れ、一つのポーズ(胸の前で両腕で円を作るポーズ)を教えて去って行きます。
「ヒラ・トオジ」と名乗ったそうです。
Kanさんは来る日も来る日もそのポーズをとり続け、体が動くようになるのです。
ヒラ・トオジさんとは24年後に原宿でふいに声をかけてきて再会するのですが・・・。
この人物、実在する人間なのかしら?って・・・。笑
いわゆるマスター的なエネルギー体が、必要なときだけ「ヒラ・トオジ」と名乗って姿を現すのではないかしら?なんて思いました。
Kanさんはタオ(道教)に伝わる秘術「クンルンネイゴン」の継承者です。
テレポーテーションもできる方で、本にはその瞬間の写真も載っています。
人間は素粒子の塊ですから、その素粒子に自ら分解できれば、どこにでも瞬時に移動できるということなのでしょう。
つまり、氷の塊がいったん蒸気に姿を変えて移動し、移動先で再び氷になる、みたいな?
素粒子レベルになるには、自身の「振動数」をあげれば良いそうです。
以前読んだ『聖なる予言』という本に同様のことが書いてありました。
南米ペルーの森林で古代文書が発見され、その謎を追いかけている主人公たちが、阻止しようとする兵士たちから追われます。
逃げ場を失ったときにできることは、自分のエネルギーレベルをあげることにより、体の原子の振動レベルをあげること。
振動数をあげれば異なる次元に存在することになるので、自身はそこに「居る」にも関わらず、3次元の世界に居るほかの人々の肉眼からは突然消え失せたように見えなくなります。
『アミ 小さな宇宙人』ではこれを円盤で説明しています。
地上にいる人間たちに向けて円盤を可視状態にしたり、不可視状態にしたりできるのです。
自転車の車輪が速く回転しているときにはスポークが見えないのと同じように、円盤の分子を速く動くようにすれば、人間からは見えなくなるのです。
昔テレビで見たことのあるフィリピンの心霊手術なども、体にいきなり指を食い込ませて血まみれの「何か」を摘出していたけど、実際に体験をした桐島洋子さんは『見えない海に漕ぎ出して』の中で、「患部に凝集した邪気を物質化して取り出しているのだろう」と書いていました。
サイババが何もないところから物質を取り出すのも然りで、私たちの世界は次元が重なっているので、素粒子レベルの次元と、私たちの肉眼で見える「物質化レベル」の次元とを自由に行き来できれば上記に書いたようなことはすべて可能になるのだと思います。
これから人々の意識がさらに上昇していくと、そういうことができる人はどんどん増えていくのかもしれません。
講座ではこのほかにも、「5 7 5」や「5 7 5 7 7」調で言うと宇宙に届くという話や、
宇宙が三角形の編み目模様のようなものだとすると、折り紙の展開図は関連性がありそうだとか、
俳句や短歌、折り紙はいずれも起源が平安時代あたりで、この時代に何か鍵がありそうだとか、そういう話をしました。
(本来の講座内容ではないのですが)笑
そして、このあと、面白い展開になったのです。
(つづく)
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