先月、「心のデトッックス1day講座」を受講された方の話です。
この方は、5年前に個人セッションを受けられた方です。
当時は関東在住でしたが、今は九州のご実家へ帰られているのだそう。
セッションを受けられた後も、5年間ずっとブログを読み続けて下さっていると聞き、感動しきり・・・。
彼女が、
「そういえば、あのとき、ポトスをいただいたんです!
マサコさんが、これ、持って行って、って言って」
それは忘れてたな~と思っていたら、
あっ!
思い出しました!
面白い名前を付けたので、覚えています。
「今も今元気ですよ!」って(オンライン講座だったので)パソコンの画面越しに見せて下さったら・・・・。
ポト吉が、
「マサコ!」って・・・・。
泣きそうでした・・・・。
養子に出した我が子に5年ぶりに再会した感覚・・・・。
「5年間、大事にしてくださってたんですね、嬉しいです」と言うと、
「引越しのころ、元気がなくて。
家族が水挿しじゃなくて、土に植えたら?って言うので、鉢に植えたら元気になってきたんです」
ふうん・・・・・
・・・・えっ?
そうなの?
いいこと、聞いた!
実は・・・。
あのころ、どんどん養子に出していたポトスの親が、2年半前、目黒から世田谷へ引越しした途端に、なぜか全部枯れてしまったのです。
そして、唯一残ったのが、3年前(引越しの少し前に)、卒業生のH子さんが遊びに来た際、持ってきてくれたポトス。
私が以前差しあげたポトスを少し持ってきてくれたのですが、そのときは私もH子さんも理由がわからず・・・。
ただH子さんはとても直感の鋭い方なので、何かを感じたのでしょう。
そのポトスも、今回(半年前)、世田谷を引き払い、新天地へ移動すると、だんだん元気がなくなり、しおれたままで、もうあと数日で命尽きるかも・・・という状態。
毎日毎日、ハラハラしながら、
「お願い、死なないで」と語りかけていたのです。
10年前、私がこの仕事を始めた時からずっと私を見守ってくれていたので、ポトスへの思い入れはひとしお強く・・・。
彼女の話を聞いて、講座が終わったあと、すぐに土に植え替えたところ、最初はダメかなと思ったのですが、
ゆっくりゆっくり回復して、新しい葉っぱも出てきました
もう本当に嬉しくて、嬉しくて・・・
もしかすると・・・。
あのとき、H子さんがわざわざポトスを持ってきてくれたのは、親ポトスがあのタイミングで光に帰ることを知っていたから?
そして、今、私が毎日「ポトスがいなくなるかも」と胸を痛めていたので、その様子を見たポト吉が連絡してきてくれた?
な~んて思っちゃいました。
受講してくださった方に感謝です。
教えてくださって、ありがとうございます、!。
動画はこちら。
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