『宇宙時計』にまつわる不思議な出来事(64)~二元性の世界が「統合」へ向かうとき | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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転生しながら過去を清算するしくみ

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 本当です。読んでみてね。

(つづき)

 

A子:相当古い宇宙の根源のその時から・・・。

あ、もしかして、光と闇かな?


私:私も光と闇だと思った!



S美:光が強すぎて・・・。

光が強すぎると影が消えちゃうじゃないですか、そんな状態なんだと思う。それを(相手は)怖がってるんだと思う。


私:そっか!

宇宙で星が生まれる時に、「闇の星」というと変だけど、そういう星が生まれて、闇だから、黒く黒くなろうとしているのに、

 

そこにA子さんがやってきて、

「ああ、新しい星が誕生するんだわ」って、光で照らそうとするから、黒い星はそのまま育たずに、固まって終わっちゃうみたいな・・・。

 

彼らにとっては、A子さんは、そういう目障りな存在というか…。

 


S美:光と闇って、打ち消しあっちゃうんですよね。

でも光のほうが強いから。


A子::だから、排除したいんですよ、そういう存在を。


 

なるほど!

謎が解けました。

 

光の分子のA子さんと、闇の分子のBさん。

共存共生はあり得ません。

どちらか一方しか、生き残れないのですから。

 

暗い部屋にろうそくが1本あると仮定します。

 

ろうそくの炎が強くなればなるほど、闇は部屋の四方に逃げていきます。

 

逆に炎が弱くなれば闇は迫ってきます。

 

闇にとって、光は自分たちを脅かす存在以外のなにものでもないのです。

 

 

わたしたちの住む3次元は2元性の世界です。

 

表と裏があり、

光と闇がある。

 

 

もう3年以上前になりますが、2元性になったいきさつを視せられたことがあります。

 

 

はるか遠くの銀河から地球に向けて「六芒星」が飛んできました。

 

 

途中で小惑星と衝突し、六芒星はふたつの三角形に分離してしまったのです。

 

そして、「光」と「闇」という別々のエネルギーとして地球に到達します。

 

 

「光」がよいもので、「闇」が悪いものというわけではなさそうです。

 

考え方や概念が大きく異なるだけなのです。


 

たとえば、「闇」は、地球上の人々が幸せになるには、誰かがトップにたち、すべての人を支配、統治してあげればよいと考えます。

 

 

一方、「光」は、すべての人が個々に自分で人生を考え、生きてゆく、その課程を見守りながら必要なときにだけ手を差し伸べればよい、と考えます。

 

 

どちらも「それこそが人々が幸せになる方法だ」と考えています。

 

 

これは親が子供を育てるときに似ています。

 


有名大学の幼稚園からエスカレーター式に大学まで行けるようにレールを敷いてあげ、良い仕事に就き、良い家庭を持ち、一生安泰

に過ごせるようにしてあげたい、それが我が子の幸せと考える親もいれば、

 

 

自分の人生なんだから、好きなように自由に生きるのが良い、応援してあげるよと考える親もいます。

 

 

前者が「闇」で、後者が「光」というわけではありません。

 


どちらも、それが我が子にとっての幸せと思っていることには変わりないのです。

 

 

親自身の「幸せ」に対する概念が異なっているだけなのです。

 


しかし、両者は絶対に交わることはありません。

 

 

分離したふたつの三角形が各々、地球にもたらしたエネルギーもそのような感じでした。

 

 

私:でも、3年前にそれを統合して六芒星に戻したんだよね。

 

たぶん、「分離」と「統合」は繰り返されてきたんだと思う。

そのヴィジョンを見せられたときに、小惑星との衝突は「事故」のようにみえるけど、本当は最初からシナリオだったって言われたから。

 

2元性を経験する時代が終わって、今は「統合」の時代に向かっているんだと思う。

「アセンション」とか「次元上昇」とかいうのは、そのことなんだと。

だから、今、闇の人たちは、生きづらくなっていると思うの。

ろうそくの炎が大きくなれば、闇は四方に散っていくわけでしょう?

居場所がどんどんなくなっているはず。


気づいた人たちが光に転化していってるから、自分も、「あ、そうだった」と気づいて、くるりと反転して光側にいくか、闇のまま居場所をなくして消滅してしまうかしかないわけで・・・。

 


A子:そうですね、そんな感じ。


私:じゃぁ、ここまでわかったところで、これってどうしたらいいんだろう?


そもそもひとつのものが光と闇に分離しただけだから、Bさんがそのことを思い出せばいいのかな?

自分が別に闇ではなかった、っていうことを?

 

自分の中に光の部分というのは絶対あるわけだから。

「光自体になれ」いうわけではなくて、もともとはひとつで中立だったわけだから、とりあえずその地点まで戻ればいいんだと思う。

 


A子:そうか、ふんふん。

 


私:具体的にどしたらいいかな・・・?

 


A子:過去世から来ているそのBさんの魂に、光を当てる?

 


私:最初に魂が生まれたとき、闇から経験を始めてもいいし、光から経験を始めても良かったんだけど、100%闇とか、100%光ではなくて、1%でもいいから、光や闇は残しておけばよかったんだと思う。


光の人も闇の部分が1%でもあることによって、光と闇って違うんだなということが認識できるでしょ?


闇の人は闇で、闇側から経験を初めてもいいんだけど、最初に1%でも光が注入されていれば、それを足がかりに、ある時そこに戻っていって、その光を広げて、バーンと一気に光側に裏返ることもできるし。


どちらからスタートしてもよかったんだけど、彼は100%闇で行っちゃったから・・・。

 

最初に1%の火種、光の種をポンと入れといてあげれば、今までの人生でも解放のチャンスはいっぱいあったと思う。

 

 

 

そのとき。


zoomで生徒Hikariさんが講座に参加してきたため、「解放」まで至らずに、話はここで中断となりました。


「わ~! 久しぶり~!」とHikariさんと盛り上がり、「今こういう過去世を視てたんだよ、かくかくしかじか・・・・」と説明していたら・・・。

 

 

あれ?

 

どうしたの?

 

A子さん、顔色が悪いよ?

 

 

A子:なんだろう・・・?

私、変・・・

なんか、もやもやする・・・・

なんか、変・・・・

どうしちゃったんだろう・・?

 

過去世診療所

 

かなり、調子が悪いようです。

 

で、何気なく、こう言ったのです。

 

「その『宇宙曼荼羅』の前に立って、浄化してもらえば?」って。

 

過去世診療所

 

本当に・・・・、何気ないつもりだったのです。

 

 

A子さんが曼荼羅の前に立ち、私やHikariさん、S美ちゃんはzoom超しに話しをしていました。

 

 

しばらくして、ふとA子さんを見ると、

 

 

え~っ・・・?ポーンアセアセアセアセ

 

(つづく)


 

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