『過去世診療所』の10冊目を出版しました。
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今回は、「副人格(=サブパーソナリティ」の話がメインです。
私たちは、自身の中に、
「虫が苦手なんだよね」
「なぜか生野菜は食べられない」
など、さまざまな側面を持ちあわせています。
それらの側面を擬人化し、潜在意識の領域で対話をすることができます。
本書では、2016年の講座中に起きた実例を集めています。
目次です。
〈実例1〉ヒーリングに自信がない
⇒失敗して自信をなくした過去世からきていた!
〈実例2〉副人格たちと対話をすると、すごいことがわかる
⇒自分でも気づかない側面が次々と明るみに!
〈実例3〉人前で話すと緊張する副人格と対話をしてみたら
⇒予言者の女性と、彼女に思いを寄せていた男性の過去世が出てきた!
〈実例4〉「結婚したい」と言う副人格と対話をしてみたら
⇒幼い頃に見た両親の喧嘩の場面が出てきた!
〈実例5〉「自分に自信がない」副人格の正体は?
⇒堕天使になったかつての仲間が絡んでいた!
〈実例6〉「負の感情」に蓋をしている副人格を呼び出したら
⇒子供の頃、親友に裏切られた出来事が出てきた!
〈実例7〉20年間ずっと肩がザワザワするわけは?
⇒解放を依頼してきた落武者の過去世からきていた!
〈実例8〉チベットのしゃれこうべと魂の交信をしてみたら
⇒ふたりの古い魂が宿っていた!
特に読んでいただきたいのは〈実例6〉です。
子供のころから、
「自分の感情を抑制する」
「自分の気持ちを言わずに我慢する」
「相手の顔色を見て、合わせる」
という生き方をしてきた方は、
いつのまにか「自分の感情」に気がつかなくなっていることが多いようです。
インナーチャイルドの癒しや子供時代のトラウマの書き換えを教えた際に、
「自分には特にそういった出来事はない」
「別に虐待もされてないし」
とおっしゃる方もいらっしゃるのですが、
虐待されていなくても、
威圧的な親の顔色を見て自分の感情を抑圧し、服従しているうちに、当たり前のように「自分の感情に蓋をして生きる」処世術が身についていることもあるのです。
今自分は何を感じているのか、
どうしてほしいのか、
どうありたいのか、
本当の自分を取り戻すためにはクリアリングが必須です。
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