(つづき)
潜在意識に繋がって、「氷の柱」にどのような図形が刻まれているのかを視てもらいます。
三角や四角などのシンプルな図形が次々と出てきました。
それを、光をイメージしたり、手をかざしてみたり、愛を送ってみたり、
さまざまな角度から溶かしてもらい、ご自身的に最もフィットする方法を探っていきます。
Mayaさんも、3次元の物質をイメージして書き換えるより、こちらの方が相性が良いようです。
図形を溶かすたびに、瞬時に変化を感じるらしく、
「わ~! これ、すごいです! (胸のあたりが)す~っと変わる~!」
面白くて、次から次へと図形を見ては溶かす、を繰り返していると・・・。
「あれ? これはどんなに光を当てても溶けない・・・」
というのが出てきました。
しかも、図形が氷の表面ではなくて、もっとずっと奥深くにあるというのです。
「図形」は記憶がパッケージ化されたものなので、中を開けば、そこにストーリーが存在しています。
開いてみると・・・。
Maya:女の人が横たわっている・・・・。
私:過去世かもしれませんね。ちょっとリーディングしてみます。
過去世が出てきたので書き換えると、その女の人が立ち上がり、天に昇っていきました。
きっと、簡単に溶けない図形は、ひとつひとつにどういう感情が眠っているのかを見る必要があるのでしょう。
実は、「解放」のやり方には2パターンあります。
①エネルギーワークでやる
②個別に見ていく、です。
ガイドは、「これは両輪なのでどちらも必要」と言っていました。
両者の違いは、中身を見るか、見ないかです。
たとえば、川の上流から、ざあっ!と一気に放流すれば、川面に浮いている葉っぱや川底の細かいゴミなどはいっぺんに取り除くことができます。
が、流されずにひっかかった流木や大きなゴミは個別に片づける必要があります。
同様に、
「解放すべき感情」も、中身をいちいち確認せずに手放してよいものもあれば、そのときの出来事をきちんと見てあげたうえで手放した方がよいものもある、ということのようです。
もちろん、見る必要があるのは大きな感情が残っている場合です。
エネルギーヒーリングを何年やっていても、変化があまり感じられないという方がいらっしゃると、大抵、これらの「大きな感情」が放置され、残ったままになっています。
Mayaさんの場合には、それらの図形が「黒い色」をしているという特徴がありました。
たとえば白い三角形は光をあてるだけで溶かせるのですが、黒い三角形はそれだけでは溶けず、内容を紐解く必要があるといった具合に。
さて、この日の講座で、Mayaさんが「カタカムナ」の話をしてきました。
友達から「カタカムナの6~8首が体にいいんじゃない?」と言われたその日に、いつも観ているYouTubeでも 「カタカムナの5~8首を唱えると体にいい」と言っていたそうです。
これはメッセージだと思い、 カタカムナを唱えることにしました、と。
Mayaさんのガイドに聞くと、特に第7首が良いとの返事。
で、氷の柱の図形を溶かす前に、カタカムナの第7首を唱えてみることにしました。
すると、Mayaさんが、「この方が早く溶ける!」と言うのです。
溶かした後にもう一度、第7首を唱えてみました。
Maya:唱えると、パーっと、すごく明るく光りました!
へえ! これはすごいかも!
相乗効果が出るのでしょうか。
そのとき、Mayaさんが面白いことを言ったのです。
(つづく)
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