(つづき)
1月23日、Mayaさんのミラクルセラピー講座の日。
この日は、本来なら「サブパーソナリティー」の概念についての講義なのですが・・・。
なんだか、「Mayaさんにそんなの、必要ないんじゃない?」という気がしました。
私が行っている「ミラクルセラピー講座」は、「基礎」と「応用」にわかれています。
「基礎」では、「解放」の原理と技法を教えています。
「解放」というのは、潜在意識に在るマイナスの「思い込み」をプラスに書き換える行為を指します。
最近では私たちの意識がどんどんどん進化しているため、必ずしも「書き換え」なくても、思い込みをパッと手放すだけでOKだったりもします。
潜在意識にマイナスの思い込みが存在する理由はとても簡単で、
①日々の出来事に伴って「感情」が生まれ、
②それが「思い込み」となって溜まってゆくからです。
たとえば、サバを食べて当たった場合。
①出来事⇒サバを食べる
感情⇒つらい、苦しい
②思い込み⇒サバはあたる
次にサバを見たときは、②の「思い込み」が無意識下から芽を出すため、「サバはあたるから食べない」となります。
別の事例でいうなら、
①出来事⇒歌を歌ったら、「下手くそ」と笑われた
感情⇒恥ずかしい思いをした
②思い込み⇒何かをやってうまくできなかったら笑われる
なので、人前では消極的になってしまう・・・・
「思い込み」ができる場所は、3カ所あります。
今生と、
胎児期(母親のお腹にいるとき)と、
過去世です。
したがって、「基礎講座」では、
今生に起きた出来事を見て、思い込みを書き換える。
インナーチャイルドを癒やして自己肯定感を持つ。
過去世をリーディングして、思い込みを書き換える。
を学び、
さらに、
自分の中に存在するサブパーソナリティと対話をしたり、
ハイヤーセルフやガイド等の高次の存在とは何かという位置づけを学び、いつでも繋がることができるようにします。
これで、「思い込み」の書き換えは一通り網羅できます。
付け加えるなら、すでに潜在意識に存在している「思い込み」は片っ端から「解放」し、
新たな思い込みを作らないために、
日々、何が起きようが、
何を思おうが、
ぱっぱっと気持ちを書き換えていく手法を学ぶのです。
「潜在意識の書き換え」について、もっと詳しく知りたい方は、
→こちらをご覧ください。
「応用講座」に進むと、潜在意識の活用がさらに広がります。
この世界は、「物」も「人間」も、万物すべて「素粒子」でできていること、
それぞれが固有の周波数を持っていること、
なので、ラジオのチューニングをするように、繋がりたい周波数に合わせれば、
動物や植物、石、物などと(テレパシーで)話したり、
過去世、未来世、今生の子供時代などを視ることもできること。
今、自分の身に起きていることはなぜなのか、自身で「シナリオ」を視ることもできること、等々・・・・。
面白くて、不思議で、知れば知るほど、人生がどんどん軽やかに楽しくなっていきます。
が・・・。
生徒さんによって、内容をアレンジすることもあります。
「この人には、これは必要ないかも」
「この人には、講義には含まれてないけど、これを教えてあげた方がいいかも」
「この人は、むしろこういうことをやった方がいいかも」
など、「5次元マサコ」が探知してアレンジするのです。
不思議なのですが、外れたことがありません。
最たる例は、「この人はすごく純粋な魂の持ち主だから、人間よりも動物を相手にする仕事の方がいいかも!」と思って、(ご本人もそれを希望されたので)、講座内容をアニマルコミュニケーションに作り変えたこともあります。笑
といっても、私が元々、さまざまな「引き出し」を持っているわけではありません。
その場で閃き、次々と「降ってくる」ことをやっているだけです。
宇宙には「法則」があり、
人生には「シナリオ」があるので、
お互い出会うべくして出会い、
あらかじめ(一緒に相談して)決めてきたことをやっているのだと思います。
それが証拠に、
Hikariさんに「魂の設計図」を作成してもらって、設計内容をリーディングし、
ユウさんのタロットで「人生の設計図」や「自分の資質」を見てもらうと、
ちゃんとそういった筋書きになっています。
Mayaさんの場合も、「サブパーソナリティ」を学ぶ必要はないのかなと思ったのです。
ご本人も直感の強い方ですので、「私もそう思います」と。
で、氷の柱を溶かす提案をすると、
「わ~! それ、やってみたいです!」というので、練習開始です。
まずは・・・・。
(つづく)
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