(つづき)
しかも、時代が加速しているからでしょうか、
講座にいらっしゃる生徒さんたちは、年々「宇宙人色」が強くなっているのです。笑
潜在意識を書き換えるためにイメージを見てもらっても、3次元を超越してしまい、具体的な「物質」ではなく、高次元の「光」しか見えなかったりとか・・・・。
スピリチュアルの世界もどんどん進化しているので、講座内容もそれなりの対応が必要です。
さて、どうしたものかと考えあぐねていた私には、「氷の柱に刻まれた図形や数字」を直接溶かす提案は朗報でした。
まさか、こんな形で答えをもらうとは思ってもみませんでしたが。笑
そして、この手法、その場で試した生徒さんが、「あ、なんだか胸が軽くなりました!」と言うではありませんか・・・
ならばと、翌日、生徒サチさんと電話で話した際に、早速試してもらいます。
すると、サチさんも、「これはいい!」と絶賛
「何なら、『AからBへの書き換え』を、「数字から数字」でやってもいいかも!」と。
潜在意識の書き換えというのは、過去に起きた出来事を起因とする「思い込み」を書き換えているのです。
たとえば、コップに水が半分入っている「現象」に対して、
「もう半分しかない」とマイナスに捉えている思い込みを
「まだ半分ある!」とプラスに捉えるようにするわけです。
これにより、悩むことがなくなり、心が軽くなるのです。
つまり、現象は中立なのですが、一度マイナスの思い込みができてしまうと、潜在意識から(自動的に)芽を出してくるため、それを封じるために、プラスの思い込みに書き換えてしまうのです。
書き換えの際には、「思い込み」をなんらかの「象徴物」や「過去世のストーリー」等に見立てるのですが、
サチさんは数字に変換してもできるかも、と言ったわけです。
で、試してみました。
私:え~っと、マイナスの思い込みは?
サチ:「9」です。
私:それをプラスに書き換えると?
サチ:「3」です。
私:・・・・・・どうですか?
サチ:わ! これ、いいかも! すっきりする! 簡単だし!
え・え・え・・・・
「解放」もついにこれほど簡単にできる時代になったのか・・・。
驚き・・・・・
もうちょっと試してみることにしました。
実はこれがきっかけで、「自動書記チーム」が生まれるのですが、このときは、まさかそのような展開になるとは思ってもみませんでした。
(つづく)
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