(つづき)
氷の柱に刻まれた図形(=過去の記憶)を溶かしていたMayaさんが、
唐突にこんなことを言ったのです。
「良い記憶も残っているんですか?」って。
はい、もちろんです。
良い記憶も悪い記憶もすべて(潜在意識に)残っています。
私は「解放」が仕事なので、悪い記憶(マイナスの感情や思い込み)に焦点を当てていますが、
もちろん良い記憶に繋がり、過去の能力を今の自分に統合するようなこともできます。
人の体は60兆個の細胞でできていると言われますが、各々の細胞のなかのDNAは「光子」という素粒子でできているそうです。
つまり、人間の体は「光」でできているのです。
マイナスの感情が閉じ込められたものを「氷の柱」と表現していますが、プラスの感情を視るのなら、「光の柱」に見立てたらどうでしょう?
光の柱に刻まれている過去の叡智などを統合するのは?
Mayaさんに提案してみます。
光の柱を視てもらうと・・・。
Maya:ああ、もう本当にすごい「光」です。眩しいぐらい・・・・
私:では、その光を統合しましょう。
えっと、松果体に入れたらいいのかしら?
それとも、ハートチャクラとか?
Maya:「ハート」って、きます。
私:では、ハートに入れてください。
しばらくすると、Mayaさんが、
「入りました! まだハートに余裕があります! まだどんどん入れたいです!」と。
ああ、きっと「光」の補充が必要なのでしょう。
そうそう、氷の柱の図形を溶かした後も、光を補充しておくことが大切です。
この日の「解放」はよほどMayaさんに効果があったのか、講座修了後、5分もしないうちにLINEがきて、
「マサコさん、さきほど決めた次回の講座日なんですが、一週間先に延ばしてもらえますか?
なんだかもやもやするのでインナーチャイルドに聞いたら 、これから変化が起きるので、もう少し期間を置いた方がよいとのことでした」と。
わあ! すごい!
この「氷の柱」の図形を溶かすのと、光の柱を視て統合するやり方はきっとMayaさんと相性が良いのでしょう。
変化が楽しみです。
さてこの夜、Hikariさんに電話をしました。
Mayaさんの「解放」があまりにもすごかったので、伝えたくなったのです。
私:そうだ! Hikarisさんもこれ、向いているんじゃないですか?
ちょっとやってみてください!
何しろ、「自動書記」でひとりひとりの「魂の設計図」まで描けちゃう方ですから、5次元的な「解放」が合っているかもしれません。
「氷の柱」をイメージし、表面に刻まれた図形にフォーカスしてもらいます。
そして、光で溶かしてもらうと・・・。
Hikari:あ、これ、すごくいいです!
「AからB」の書き換えの時はあまり実感がなかったけれども、氷の柱を溶かすと、胸がすっとします!
すごく実感がある!
おお!
Mayaさんと同じ!
やっぱり、これはいいかも!
と浮足立っていたのですが、2週間後の講座のとき・・・・。
「う~ん・・・・?」という生徒さんが現れたのです。
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