『宇宙時計』にまつわる不思議な出来事(40)~最後の京都行脚で起きた出来事 | 聖なる樹のセラピー日記

聖なる樹のセラピー日記

こんな面白いこと、だまってられない!

過去世を書き換えると、
人生が変わる!
楽しくなる!
自由になる!
 
 本当です。読んでみてね。

(つづき)

 

翌日はクウさんとお出かけです。

 

 

今までなら京都行きの新幹線の中で、「行くべき場所」のヒントが降ってきたり、京都へ着いてから思いついたりしていたのですが、今回は何もありません。


 

京都行きは今回で一区切りということなのでしょう。

 

 

先々月(10月)に来たときに気になっていた「八坂神社」へ朝早く行ってみました。

 

主祭神は素戔嗚尊 (すさのをのみこと)です。

 

ヤマタノオロチを退治した神話があります。

 

で、「そうなの? ヤマタノオロチを退治したの?」と問いかけてみると、

 

「ああ、神話ではそういうことになってるね」という返事が返ってきて、大笑い。

 

 

早朝で参拝者は他に居なかったのですが、本殿に宮司さんと巫女さんが現れ、続いておばあさんがやってきて、祈祷が始まりました。

 

 

神妙な面持ちで座っているおばあさんをぼんやりと見ていたら、ふと、「信仰心ってなんだろう?」と思いました。

 

 

宗教っていろいろあるし、本来は心のよりどころにするものなのだろうけど、宗教戦争が起きていたりするし、人間にとって「信仰心って、一体、何なんだろう?」って。

 

 

そのままを神様に尋ねてみると、

 

「人々が信仰している神は象徴にすぎないし、宗教も関係ない。

信仰心というのは、自身に「光」を入れることだ」と教えてくれました。

 

 

「言葉」や「想い」は素粒子です。

 

自分が話したり、想ったりすると、そのエネルギーが発振されます。

発振したエネルギーは、ブーメランのように自分に返ってくるしくみです。

 

 

「感謝」「ありがとう」など、波動の高いエネルギーを発振すると、結果的に自分に返ってくる(そういう現象が起きたり、そう思えるような人と出会ったりする)のですが、

 

「信じる」という気持ちも同様です。

 

 

私たちは宇宙の一部です。

神様的なエネルギーもまた宇宙の中に存在すると考えるならば、「神を信じる」という行為は、「自身を信じる」ことでもあります。

 

 

何もないのに「信じる」というのは難しいのですが、信仰する象徴があれば「信心」しやすくなります。

 

 

そして、象徴を通して「信心」を送ると、結果、自分に光を送ることになるのです。

 

信心とは自分を信じることであり、自分に光を入れること・・・・キラキラ

 

 

う~ん、深いです・・・。

 

 

八坂神社のあとは、クウさんの提案で二年坂、三年坂を案内してもらいました。

 

 

清水寺に寄り、「胎内めぐり」を体験したあと、ぶらぶらと歩いていると、白い石畳の続く先に立派なお寺があるのが目につきました。

 

 

「あそこは何?」と聞くと、クウさんも知らないとのこと。

 

 

地元のクウさんが知らないのなら、行ってみなくちゃ! 

ということで行ってみました。

 

 

大谷祖廟といって、浄土真宗の宗祖である親鸞聖人のお墓があるお寺でした。

 

誰もいません・・・。

 

 

本堂を覗くと、親鸞聖人の大きな御影像が安置されています。

入り口には「ご自由にお入りください」と書いた紙が貼られています。

 

 

外は冷たい雨が降っています。

本堂はホットカーペットが敷かれていて、ひざ掛け用の毛布まであります。

 

 

ちょっと雨宿りさせてもらおうかしら・・・・。

 

 

障子を閉めて、外の世界を遮断し、のんびりしながら、親鸞聖人といろいろお話をさせていただきました。

 

 

そういえば、実家は浄土真宗だったなあと思い出し、今日ここに来たのも、何かの縁かしら? と自分のルーツを聞いてみると、はるか昔に

神や仏に仕える仕事をしていたことがあるらしく、今生でこういう仕事をしているのも、それが関係しているようでした。

 

 

「なんで、京都に呼ばれていたの?」と聞くと、視せられたのは、両手に光を載せて、新幹線で京都から東京へ移動するイメージでした。

 

 

これまで京都には興味がなかったのですが、8月から毎月訪れるたびに、街を歩いていると、妙な居心地の良さを感じ、呼吸が楽で、「ああ、この街、好きだなあ!」と魂が喜んでいたので、きっと深い過去世があるからなのでしょう。

 

 

おそらく平安時代です。

 

その頃の「光」をせっせと東京へ運んでいたのでしょうか。

 

 

かくして、京都行脚の旅は最終回を迎え、ほぼ時を同じくして「サバ缶生活」も終わり、2020年、いよいよ「星読み」の謎解きが加速していきます。

 

 

そして、このタイミングで降ってきたキーワードは、「法則」です。

 

 

(つづく)

 

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