『宇宙時計』にまつわる不思議な出来事(27)~「惑星ひとりぼっち」の解放が終盤を迎えたいきさつ③ | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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転生しながら過去を清算するしくみ

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 本当です。読んでみてね。

(つづき)

 

昨年の8月ぐらいから、

また「惑星一人ぼっち」の恐怖感がひたひたと押し寄せてきたのです。

 

 

まさか、まだ続いていたなんて・・・!ガーンあせる

 

 

息子が仕事が忙しくなって家を空けることが多くなったこと、

 

物件が見つかり次第、独立すると言ってきたこと、

 

愛犬もいなくなったので、この家にひとりになる・・・

 

家中どこを見回しても、

命あるものの気配が全くない空間・・・・

・・・に、ひとりぼっちになってしまう・・・・

 

 

それを想像しただけで、全身の毛穴からじわじわと噴き出してくる「孤独感」。

 

 

最も恐怖なのは、一度その感覚が襲ってくると、どのくらい続くのかがわからないことです。

 

 

そんなある日の夜、

息子が2、3日、出張だからと出かけて行き、見送った後、お風呂へ入り、シャンプーをしていたら・・・。

 

目を閉じて髪を洗っていた私の脳に突然、異変が・・・。

 

あの「孤独の恐怖・・・」!ゲッソリ

 

 

こわい、こわい、こわい!

この空間にひとりぼっち!

 

あわててお風呂から出て、

こわくて、こわくて、いてもたってもいられなくて、

 

テレビを付けても、パソコンで動画を見てダメです。

 

画面から流れてくる声は、今この空間に居る人のものではありませんから。

 

 

わああああ!

と叫びながら外に飛び出したい衝動との戦いです。

 

過去世診療所

 

叫び出しそうで、

発狂しそうで、

どうすれば、どうすれば・・・

 

 

そうだ、解放、解放。

きっと、これは過去世からのもの。

 

出てきたのは、また惑星です・・・・。

 

 

10人ぐらいの調査団がある惑星へ調査にやってきます。

私も息子もそのメンバーです。

 

人が住める環境なのか、

生物は生息しているのか、

さまざまなことを調査する任務なのですが・・・。

 

 

自分たちの惑星には存在しない悪性ウイルスに感染して、一人また一人と命を落とし、とうとう私(の過去世)と息子(の過去世)の二人だけになってしまいます。

 

 

漫画『ぼくの地球を守って』にストーリーが似ています。

 

 

無線機の故障で母星に連絡を取ることができません。

 

 

「このままではふたりとも死んでしまうから、この状況を母星に知らせに行ってくる」という息子。

彼しか宇宙船の操縦ができないのです。

 

私は調査を続けるためにひとり残らなければなりません。

 

 

宇宙船の点検を始めた彼を見ていると、

「彼が行ってしまったら、私はたったひとり、取り残されてしまう」という恐怖が襲ってきました。

 

この惑星でひとりぼっちになってしまうのです。

 

もし、彼が戻ってこなかったら・・・。

私は永久にこの星でひとりぼっちのままなのです。

想像しただけで気が狂いそうです。

 

この過去世を解放しました。

 

が・・・。

恐怖は収まりません。

 

 

発狂しそうになるのをなんとか抑えつつ、抑えつつ、朝までやり過ごし、ユウさんに「助けて!」とSOSを送りました・・・。

 

 

翌日は朝10時からZOOMで講座。

とりあえず、しゃべり続けているのでなんとか平常心は保てましたが、

 

 

頭では、(講座が夕方で終わったら、またこの空間にひとりになる!)

という恐怖に憑りつかれたままです。

 

 

あまりの怖さに、講座修了と同時に家を飛び出し、人ごみを求めて新宿の街を徘徊・・・・。

 

それでも、道行く人々は異星人にしか見えず、なぜか「人がいる」という安心感も持てません。

 

 

ユウさんからタロットの返事がきて、

 

「 マサコさんの孤独感は今迄にも何度も出てきていると思います。

その孤独感は繰り返されているのです。

 

今回の感情は過去世からくるものがまだあり、それは息子さんとのものです。息子さんとの過去世をいくつか解放していくと気持ちが楽になるでしょう」と。
 

 

この発狂しそうな感情の原因が「過去世」だと教えてもらったことが、せめてもの救いです。

 

 

過去世なら、「解放」をすれば、いつかは必ず「終わり」が来るはずだからです。

 

 

しかし、恐怖の感情は日増しに強くなっていきました。

 

解放しても解放しても終わりが見えません。

 

もうパニックになりそうで、精神科にでも行ったほうがいいのかしらとさえ思い始めました・・・。

 

 

再びユウさんにタロットで聞いてもらうと、

 

「マサコさんの『1人になる』という恐怖心は過去世からきています。

 

以前にもお伝えしましたが、この過去世はかなり大きく、何度解放しても繰り返されるものなのです。

 

1人になった時にくる恐怖心や孤独感は本当に辛いと思いますが、

これは繰り返し繰り返し解放をする事が本当に必要なのです。

 

この解放を続けていくと、ある日ふと全く気にならなくなる時がやってきます。

気が狂いそうになった時にはYokoさんとHikariさんの曼荼羅を使って下さい。見たり、その前に立ったりして下さい」



 

ある日ふと全く気にならなくなる・・・

 

 

その言葉だけが支えです。えーんアセアセアセアセ

 

 

それでも、9月、10月と恐怖の感情は強さを増していき、椅子に座っていることもできない、横になっても眠れない、絶えず心臓はバクバクしているし、

 

とにかく「いてもたってもいられない」・・・

本当に頭がおかしくなりそうなのです。


 

10月末になり、

1ヶ月以内に引越し先を決めなければいけない状況なのに、どこに住もうかと考える気力もありません。

 

 

物件を探さなくちゃと町を歩いていても、涙がボトボト落ちてきて、つらくてつらくて、全身の毛穴から吹き出してくる「恐怖」に締め付けられる思いで、「助けて、助けて」と心の中で叫び続けていました。

 

 

普通に日常を送っている人々の中にいながら、自分の意識だけはどこか違う次元にいるのです。

本当に「ひとりぼっち」なのです。

 

 

駅のホームで、

公園のベンチで、

何度も何度も「解放すべき過去世」を見るのですが、気持ちは一向に軽くならず、途方に暮れて・・・。

 

 

涙で霞む景色をぼんやり見ながら、こんな恐怖が続くのなら、いっそ終わらせてしまいたいと・・・。

 

 

高い崖から海に飛び込む?

このまま電車に飛び込もうか。

 

 

「解放」すれば人生が変わると教えてきた私が死んじゃったら、みんなどう思うだろう?

 

でも、一方的にひたひたとやってくるこの恐怖にもう抗えるだけの気力もない・・・・。

 

 

助けて、助けて。

神様、いつまでこれは続くの?

過去世も解放し尽くして、枯れたようになっているのに。

 

 

精神的に追い詰められて、もう限界だと思ったとき・・・。

 

ついに、「その日」がやってきました。

 

 

(つづく)

 

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