(つづき)
「ユウさん、
昨日、例の「惑星ひとぼっち」の解放をしました。
出てきたのは、過去世だけではなく、今生の感情も含まれていました。
息子を前にわんわん号泣しながら、自分が親として後悔していたことや罪悪感などを聞いてもらいました。
そうしたら、一皮むけたみたいに視界が明るくなって楽になりました。
もしかして、これで終わったのかな? と思ったりしています」
こんな返事がきました。
「マサコさんの一人ぼっちの件は、時折その恐怖感などが襲ってきてとても辛いと思いますが、乗り越えなくてはいけないものです。
マサコさんなら乗り越えられるものなのです。
現在80%くらいのところまで解放が進んでいます。あともう少しなのです。
昨日は感情解放をしてかなりスッキリしたようですね。
あの感情解放はかなり重要なものでした。
あの解放無くしては先に進まなかったのです。
あともう一息で終わるはずです。
残りの20%はそこまで大きな山ではありません。
小山を少しずつ進んで行けばあっという間に終わるでしょう。
マサコさん、今までよく頑張ってきましたね。
この解放が全て終わるとまた新しい展開が待っています。
どうぞ楽しみにしていて下さい」
え~?
100%終わったわけではないの?
まだあるの?
しかし、自分の中でも今回が一番の山場だったと思うので、これほどの苦しみはもうないでしょう。
そして、自分が作ってきたシナリオとはいえ、本当にこのタイミングでなければ「解放」はできなかったと思います。
Yokoさんの「宇宙曼荼羅」とHikariさんの「魂の設計図」を常に自分のそばに置いてパワーをもらい、
それでもつらくてしようがないときは、泣きながら抱きしめて力をもらいました。
自分だけの曼荼羅、自分だけの設計図ですから、
単なるヒーリングとは違い、
私本来の魂のエネルギーに同調させてくれる力があるのです。
そして、心が折れそうになったとき、ユウさんのタロットにどれだけ励まされ、支えられたことでしょう。
出口の見えない苦しみほどつらいものはありません。
今回も「原因は過去世であること」や、「ある日、ふと楽になる」の言葉がなかったら・・・・・、途方に暮れていたかもしれません。
というわけで、ふたつの曼荼羅とユウさんのタロットによるアドバイスは、まさに「3種の神器」でした。
もし魂の勉強をしていなかったら、
今回のようなことが起きても、
原因もわからず、
対処の方法もわからず、
出口も見えず、
どうすればよいのかわからなかったと思います。
それにしても、過去の感情がこんなにも今の自分に影響するなんて。
改めて、「解放」の大切さを痛感しています。
今回、個人的な解放の内容をお伝えしたのも、実はこのことを是非知ってほしかったからです。
「過去世」の感情というのは、このように持ち越され、今の自分に影響しているのです。
そして、「書き換える」ことにより、その影響をなくすこともできるのです。
辻麻里子さんの本、『22を超えてゆけ』の中にも、そのことが書いてあります。
宇宙図書館の中の「魂の閲覧所」には、個人情報が記された本があり、過去から未来にわたる膨大な情報が細部にいたるまで、事細かく記されていると。
そして、「過去が変わることもある」と。
「物理的な出来事が変更されることは少ないが、その出来事に対する感情部分は後からでも充分修正が可能。
記憶が好きなように再構築されると言うよりは、過去に超えられなかった感情パターンを、現在においてクリアすると、過去にあった同じパターンのものが、一斉に裏返る」
「個人の本を読む限り、過去過去の出来事よりも、その現象に対して生じた感情の方が重要視されている。個人の本とは、いわば感情の記録なのである。
繰り返し夢の中に現れる鮮明な夢は過去世の記憶と深いつながりがある」
実は、私、大事なことを忘れていたのです。
それは・・・。
(つづく)
姉妹版ブログ
『聖なる樹のヒプノセラピー物語』も読んでね!