(つづき)
辻麻里子さんの『22を超えてゆけ』に、
遺跡から見つかった石ヤジリについて、一般的に言われている狩猟道具ではなく、波動調整のための道具であり、受発信機能の備わった装置であると書いてあるのです。
上下の三角形が、
「左右、別方向の渦巻きを作り出すことにより、磁界を打ち消しあい、ゼロ磁場を作りだす」と。
そして、「ゼロを作ることができれば、『境界』をすり抜け、距離や時間を超えた向こう側へとアクセスが可能になる」のだと。
波動石を見れば「武器」だとか、
丸い石を見れば「お墓」だとか、
石柱を見れば「日時計」だとか、
人間は固定観念に縛られ、
物事の本質を見つめようとしない、
と書いてあるので、それらは見当違いということなのでしょう。
ちなみに『藍(あお)の書』では、スト-ン・ヘンジの役目について書いてあります。
ストーンヘンジは月を観察するものであり、特に日蝕や月蝕を知るための装置なのだそうです。
ストーンヘンジは地球や地球上に住むすべての生命の音を調整する、ヒーリングセンターのような役割を果たしていて、音を正確にチューニングするには、地球と月と太陽が一直線に並んだとき、その効果が最大になるのだそうです。
それゆえ、月の観察が必要なのだそう。
土偶もそうですが、古代の遺跡である神殿や建築物、道具などは地球の波動調整をしたり、高次元の叡智を記する目的で残されたものなのかもしれません。
だとしたら・・・!
「ナスカの地上絵」はどうなのでしょう?
YU(ユ)さんのタロットのガイドに聞いてみると、
「さすがマサコさんですね。
そうです、過去から現在までで研究すべきものは沢山あります。
何でも(高次の存在に)教えてもらえれば、人間は何もする必要がありません。
人はいつでも探求する気持ちがなければ生きている意味がないのです。
全ての事において研究する事は大切な事です。
解き明かす事ができる喜びは計り知れません。
今後まだまだ先になりますが、これも解き明かされる時が来るでしょう。想像する事もまた楽しいものなのです」
と、やんわり諭されてしまいました。笑
(つづく)
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