辻麻里子さんが書かれた『宇宙時計』という本があります。
この本を巡って1年間にわたり、不思議な出来事が起き続けています。
ことの発端は、一昨日11月から昨年3月まで「ミラクルセラピー基礎講座」を受講されていた生徒Rさんの「夢」に始まります。
この方はzoomでのオンライン講座を月2回のペースで行っていました。
最初の2ヶ月ぐらいはひたすらインナーチャイルドを癒やしました。
すごいスピードで「癒やし」「浄化」が進んでいたらしく、講座中も2リットルのペットボトル入りの水を片時も離さず、ぐいぐい飲んでいました。
(昨年)2月に入ると、夢でメッセージが降ってきたり、幽体離脱が始まったのです。
そして、夢でもらうメッセージは、当時別の生徒さんたちと講座で話していた内容とリンクするのです。
たとえば、ヨーコさんが糸かけ曼荼羅を作っている話をすると、
Rさんが、
「そういえば、夢の中に曼荼羅が出てきました」と。
「まんだ」がエネルギーで、
「ら」が器の意味だと告げられたというのです。
つまり、曼荼羅は、「エネルギーの器」だと。
その次の講座では、
夢で「占星術を勉強しろ」と言われたというのです。
このころ、生徒さんたちの間で、「星読み」という言葉が降ってくる人が何人もいて、一昨年の「タロットを研究せよ」に続き、星読みの研究が必要らしいと話していたのです。
Rさんは(夢の中で、ガイドに)「占い師にはなるつもりはない」と答えたそうです。
それを聞いて、きっと、「星占い」を勉強しなさいという意味ではないのだろうなと思いました。
タロットのときにも、「タロットは占いの道具ではない」と言われたからです。
講座中にRさんを誘導して、
占星術を勉強しろといったガイドを呼び出してみると・・・。
神経質そうな男性が現れました。
「生まれるときの星回りがその人のエネルギーに影響する、だからエネルギーの勉強をすれば?と言う意味ですか?」と聞いてみます。
ガイド:勉強すればわかる。
私:何のために勉強するんですか?
ガイド:星の位置を見たら、書いてある。(あなたたちは、それを)知らないでしょ?
私:早く習ったほうがいいの?
ガイド:そう。
私:それは独学? 習いに行ったほうがいいの?
ガイド:習いに行ったほうがいい。本には書いていないから。
私:本には書いていないけど、教えられる人がいる?
ガイド:いる。数は少ないけど。東京にはいない。
私:日本には?
ガイド:わずかだけどいる。本には書いてないし、今伝わっているのは嘘ではないけれども、本当のことを言っていない。占星術が生まれた歴史(?)を学ぶ必要がある。先生は男性。
私:自分で探し出せる?
ガイド:わかるでしょ?
このあと、その先生が日本のどこにいるのかを探ろうとすると、Rさんが「山が見える」と。
それが風景なのか、名前に「山」がつくのかわからないままでした。
そして、その次の講座(3月半ば)にRさんが言った言葉で不思議な1年が始まるのです。
(つづく)
姉妹版ブログ
『聖なる樹のヒプノセラピー物語』も読んでね!