マサコさん、助けて! 顔がかゆい!(2) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
人生が変わる!
楽しくなる!
自由になる!
 
 本当です。読んでみてね。

これはイタリアかギリシャあたりでしょうか。

小高い丘の上から街を見下ろしている男性が出てきました。

 

眼下にはおびただしい数の死体・・・。

折り重なるようにびっしりと。

 

海岸を埋めつくす「貝」よりも、こちらの過去世の方がMさんにとって大きく影響している気がします。

 

この国では隣国との戦いが続いています。

男性は戦闘の指揮をとる重要なポジションにいるようです。

 

が、多くの死者が出ていることに心を痛めています。

 

戦闘の指揮はとらねばならない、しかし、やればやるほど多くの兵士が犠牲になっていきます。

 

そして、この見渡す限りの死体、死体・・・。

 

Mさんが「びっしりと」「おびただしい数」のものが苦手なのは、きっとこの過去世の影響なのでしょう。

 

 

 

過去世を書き換えます。

 

不思議なヴィジョンが出てきました。

 

戦闘前のある晩のこと。

男性は兵士たち全員を街の広場に集めます。

 

そして、「あれをご覧」と、空を指さします。

 

空一面が巨大なスクリーンになっているのです。

そこに映し出されているのは、「この国の未来」です。

 

平和な世界です。

人々は笑顔にあふれ、幸せそうに暮らしています。

 

「未来のために。

あの未来のために頑張ろう」と彼は言うのです。

 

兵士たちの顔が明るくなりました。

ただ「勝つ」ための戦いではなく、あの平和で幸せな「未来」のために戦うのです。

 

「希望」を見い出した瞬間でした。

 

 

このヴィジョンを見て私も涙が出てきました。

 

生徒さんに起こることは私にもリンクすることが多いのです。

 

つい最近、東京都心部にある「青山霊園」へ行ってきたばかりです。

戦時中に指揮をとり、「英雄」として祀られている方々のお墓がたくさんあります。

 

感じるのは誇らしげな気持ちではありません。

多くの兵士の命が犠牲になったことへの「罪悪感」がひしめいていました。

 

幕末から明治維新にかけても多くの命が失われました。
「日本を良い国にするため」という気持ちは同じでも、方法論や考え方が違ったからです。
それに関わった方たちのお墓もあります。
 
後悔、罪悪感・・・。
 
その浄化に行かされたのでした。
 
古今東西、人類の歴史は戦いの歴史といっても過言ではないくらい、大きく歴史が動く時にはこのように価値観の相違によって戦いが勃発し、尊い命が犠牲になっています。
 
誰かが指揮を取らねばならず、そのときは英雄ともてはやされても、
魂に戻ったときの罪悪感は半端ないのです。
 
でも、誰かがやらなければなりません。
 
霊園の中を歩きながら、
「ありがとう、あなたたちのおかげでが今の平和な日本がある」と光を送り続けたのです。
 
「未来の平和な日本」のために戦ってくれた方々のために。
 
 
ですから、Mさんの過去世の書き換えを見たときに涙したのでした。
このときの人々ももう現代に転生していることでしょう。
 
 
過去世を書き換えて、最初の「貝」の場面へと戻ってみると、今度は女の子が嬉々として貝を拾っています。笑
 
 
さて、この時点でMさんが
「顔の痒みが少し楽になった気がする」と。
 
でも、目の痒みがたまらないというのです。
 
「目」は別の過去世がありそうです。
 
(つづく)
 
過去世

ご興味のある方は手に取ってみてくださいね~ウインクキラキラ

 

 

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