『過去世診療所』の出版!
エピソードの内容は・・・。
頭痛で苦しんでいた帝に、いかなる治療をほどこしても治らない。
そこで、安倍晴明が視てみたところ、帝の前世は行者であり、髑髏(どくろ)が大峠で、岩と岩との間にはさまっているために頭痛がおきているとわかった。髑髏を取り出したら、頭痛が治った、というもの。
まさに「過去世療法」。
私がやってきたことは間違ってなかったんだ・・・と感無量でした。
さて、2011年、
ヒプノセラピーを勉強していた私に、「上」が「あなたはブログを書かなければいけない」と伝えてきました。
勉強していく内容が皆の役に立つから、と。
2年、3年と書き続けていくうちに、(これはいずれ本にするんだろうな)と思い始めました。
しかし、その思いはまだ漠然としたものでした。
時は流れて2018年。
この頃から「本にしなくては」という思いが強くなります。
この年の5月。
たまたま見つけたアカシックレコードリーダーの方のセッションを受けます。
質問をすると、ご自身のアカシックレコードに繋がって、どんどん答えてくれます。
私がブログを本にしたいのだと言うと、「それは(最初から)本になることが決まっています」と。
未来を視て、詳細を教えてくれたのです
でも、どうやって出版すればいいのかな・・・。
すると、年末。
生徒のF氏が、「電子書籍はどうですか?」と言ってくださったのです。
光明が見えた瞬間でした。
電子書籍!
さっそく調べてみると、無料で出版できます!
しかも、年々ハードルが下がっているらしく、wordで打った文章をそのまま書籍化できるようです。
すご~い!
Amazon Kindleに登録して、本文と表紙を送れば1日も経たないうちに販売されます。
で、年が明けて、2019年(昨年ですね)。
よし! 電子書籍を出すぞ~!
ワクワクしながら亡き愛犬の遺影に報告すると、前述のように本のタイトル『過去世診療所』を伝えてくれました。
診療所!
その年の1月、肺炎らしき症状で近所の真新しいクリニックへ行った際、「こんなクリニックを作りたいなあ」と思ったのです。
いかにもスピリチュアルのセッションをやってます、という感じではなく、
ごく普通のクリニックの造りになっていて、受付、待合室、診察室がある。
検査室では、過去世をリーディングしたり、エネルギーをチェックしたり。
処置室では過去世を書き換えたり、ヒーリングをしたり。
自動書記のできるスタッフがその人の資質を視て教えたり、今生の目的のヒントを告げ、最後に総合的判断から、今後に向けてのアドバイスをする。
希望者は「人間ドック」ならぬ「スピリチュアル・ドック」を受けられる。
結局、自分らしく生きるためには、
①過去の感情体験によりできた「思い込み」を書き換えて消去し、無意識下からのコントロールを受けないようにすることと、
②本来の自分が持っている周波数(波動)に戻し、最大限に輝くようにすること
の二つが必要なのです。
②に関していえば、ラジオのチューニングのようなものです。
生まれた瞬間の自分の波動はきちんとチューニングされた状態なのですが、その後、生きていく上で、
「お腹が空いた~。泣いてもすぐにミルクがもらえない!」
「なんでお父さんとお母さん、けんかしてるの? 部屋の空気がとげとげして苦しいよ~」
などのストレスを体験するうちに、正しい周波数からずれて雑音が聞こえるようになると、生きづらくなるのです。
周波数調整をすれば、本来の自分のエネルギーを取り戻し、輝き始めます。
輝き始めると、さまざまなことが軌道修正されて、自分らしい人生を歩めるようになるのです。(表現を変えれば、「人生が好転する」ということになります)
そのためにもクリニック(=診療所)を作りたい・・・。
ですから、『過去世診療所』というタイトルは、私の想いと重なって、まさにぴったりだと思いました。
さらに……。
(つづく)
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