お知らせ
自動書記で描いた「世界でひとつの曼荼羅たち」は
10月12日~14日まで曼荼羅の個展を開催します。
場所は「神宮前ギャラリー」です。
是非、お越しくださいね!
(つづき)
一晩中、街を徘徊するわけにもいかず、
夜遅くに戻ってきましたが、
誰もいない家に入るのが怖くて、
駅のベンチで、ひたすら「解放」を続けます。
なぜ書き換えに効果がなかったのだろうと考えて、
ふと思い当たったのは・・・。
「もうすぐひとりになる」
⇒「そして、その後、本当にひとりになった」
という恐怖の記憶が強いのだから、
「彼が行ってしまった」
「その後、(たとえ1日でも)ひとりぼっちになってしまった」
というストーリーではダメなのかも、
ということでした。
で、それを踏まえて新たな書き換えを視にいきます。
こういう時、便利なのは、
潜在意識の世界はパラレルワールドになっているので、
いくらでもストーリーを見せてくれることです。
面白いものが出てきました。
なんとすぐそばに鳩が住む小さな星があるのです。
鳩の一羽が何気なく飛んでいるときに、
私たちを発見し、
本来は誰も住んでいない星なのに?
と思って、様子を見に来ます。
そのとき、彼は出発前の宇宙船の点検中でした。
事情を説明すると、
鳩は自分の星に戻り、
大勢の仲間を引き連れてやってきました。
そして、
惑星に網をかけ、
その網をくちばしにくわえると、
まるで渡り鳥が群れをなして空を飛ぶように、
宇宙を渡って、
私たちの母星まで運んで行ってくれたのです。
母星のすぐそばまでやってきて、
Bluetoothが届く圏内にはいると・・・・。
鳩は一斉に口を開けて網をはずしました。
惑星同士の交信が始まると、
わたしたちが居る惑星は
母星へと吸収されました。
こうして、無事、帰還を果たしたのです。
またもや、Bluetooth・・・!
驚いている私に振ってきたメッセージは、
「今だから、これができる。
この時代にならないと、
この解放はできなかった」
ああ、そうか。
キヨちゃんの解放然りだったんだ。
かくして・・・。
「気が狂いそうな孤独の恐怖」はかなり薄まり、
翌日にはさらに薄まり・・・。
なんとか今回も乗りきることができたのでした。
いやあ・・・
本当につらかった。
助けて下さった生徒の皆様方、ありがとうざいました。
で、私はあることを思い出したのです。
(つづく)
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