お知らせ
自動書記で描いた「世界でひとつの曼荼羅たち」は
10月12日~14日まで曼荼羅の個展を開催します。
場所は「神宮前ギャラリー」です。
是非、お越しくださいね!
(つづき)
ポジティブY子さん宅で楽しい時間を過ごして帰宅後。
21時ごろだったでしょうか。
息子が2、3日、出張だからと出かけて行きました。
見送った後、お風呂へ入り、
シャンプーをしていたときのこと。
目を閉じて髪を洗っていた私の脳に突然、異変が・・・。
あの「孤独の恐怖」・・・」
こわい、こわい、こわい!
この空間にひとりぼっち!
必死に抑えていたその感情が
全身の毛穴から一気に吹き出してきました。
ああ、またあの時と同じ。
ワンちゃんが亡くなったとき。
これで3度目。
いてもたってもいられない!
こわい、こわい!
この家にいるのは私だけ。
ほかに誰もいない!
誰か、誰か・・・・!
テレビを付けても、
パソコンで動画を見てダメです。
画面から流れてくる声は
今この空間に居る人のものではありませんから。
わああああ!
と叫びながら外に飛び出したい衝動との戦いです。
心臓がバクバクして、
体中がぎゅううっと締め付けられるような痛みで、
とにかく一人ぼっちが耐えられなくて、
居てもたってもいられない
どうして?
どうしてこうなっちゃったの?
確かにY子さん宅にいたときは
「家に戻ったらひとりになる」
という恐怖はすこ~しあったものの、
いきなり襲ってきたこの「孤独感」。
叫び出しそうで
発狂しそうで
どうすれば、どうすれば・・・
そうだ、解放、解放。
きっと、これは過去世からのもの。
すると。
出てきたのは、また惑星です・・・・。
どこかの惑星から10人ぐらいの調査団が
ほかの惑星(たぶん地球?まだ生物はいない)へとやってきます。
私も息子もそのメンバーです。
人が住める環境なのか、
生物は生息しているのか、
さまざまなことを調査する任務なのですが・・・。
自分たちの惑星には存在しない悪性ウイルスに感染して、一人また一人と命を落とし、とうとう私(の過去世)と息子(の過去世)の二人だけになってしまいます。
漫画『ぼくの地球を守って』にストーリーが似ています。
無線機の故障で母星に連絡を取ることができません。
「このままではふたりとも死んでしまうから、この状況を母星に知らせに行ってくる」という息子。
私は調査を続けるためにひとり残らなければなりません。
彼しか宇宙船の操縦ができないので選択肢はないのです・・・。
宇宙船の点検を始めた彼を見ていると、
「彼が行ってしまったら、私はたったひとり、取り残されてしまう」という恐怖が襲ってきました。
この惑星でひとりぼっちになってしまうのです。
想像しただけで気が狂いそうです。
いつ戻って来るかもわからないし、
もし戻って来なかったら、私は永久にこの星でひとりぼっちのままなのです。
とにかく、解放しなくちゃ。
えっと・・・・。
彼が出発して1日目。
宇宙をパトロールしていた救急宇宙船?が彼の宇宙船を見つけ、事情を聞いて、一緒に戻ってきてくれました。
しかし・・・
書き換えても、気持ちが変わりません。
え~?
なんで・・・
通常なら、
最初のストーリー(A)が100%だとすると、
書き換えのストーリー(B)も90~100%ぐらいで
ピタリと重なり、
感情が一気に変わるのですが、
今回は(B)に書き換えても、
60~70%ぐらいしか効力がなく、
最初の(A)の感情がじわじわと漏れてくる感じ・・・・。
どうしよう・・・・・
発狂しそうになるのをなんとか抑えつつ、抑えつつ、
朝までやり過ごし、
ユウさんに「助けて!」とSOSを送りました・・・・。
(つづく)
姉妹版ブログ
『聖なる樹のヒプノセラピー物語』も読んでね!