お知らせ
自動書記で描いた「世界でひとつの曼荼羅たち」は
目を見張る作品の数々です。
是非、ご覧くださいね!
(つづき)
F氏:今、天使が浮かんだ気がする…。
何やらドリンクを手に持っているようです。
天使をボブの隣に座らせますね。
天使曰く、
そのドリンクを飲むと、
少し食べただけでもお腹がいっぱいになるという。
すると、ボブが、
「そのドリンクに興味がある!」
F氏::では、それを飲んでみて下さい。
(ボブが飲む)
ボブ:意外においしい!
F氏:それを飲めば、
少し食べただけでも満足できるそうですよ。
ボブ:これ、意外と良い!
胃:助かる!
F氏:では、 2人で握手して和解をしてください。
いや~、思わぬ展開!
面白い!
私はにやにやしながら聞いていました。(笑)
F氏が
「マサコさん、これでいいですか?」
と聞いてきたので、
「ボブが生まれたきっかけを見に行ってみたら?」
とアドバイスします。
サブパーソナリティが
いつ、どのようなきっかけで生まれたのかを知ると、
顕在意識でも「そうだったのか!」と納得するので
「解放」の効果が大きくなります。
生徒:小さい時に、家にクッキーがあって。
1個はチョコクリーム、
もう1個はコーヒークリーム。
それを親に隠れてこっそり食べてみたら美味しくて!
大人になったら
(隠れずに)好きなだけ食べられる!と思った。
もう一つは、小さい時、
親がジャンクフードをあまり食べない人だったので、
食べる機会が少なかったせいか、
たまに食べるとすごく美味しくて…。
例えばマックのハンバーガーとか・・・。
大人になったら自由に食べられる!と思った。
なるほど・・・。
それで、大人になった今、
自由に好きなだけ食べているのね・・・。
では、このときの「想い」を「解放」するイメージを
視てみます。
生徒:箱の中にハンバーガーが入っている。
きれいにラッピングされている。
おもちゃ箱みたいに自由に開閉できる。
プレゼントされたみたいでとてもうれしい。
箱に入っているから
大事に食べようと思う。
書き換えると・・・。
生徒:ハンバーガーを食べているけど、
ちゃんと味わいながらゆっくり食べている。
私:ボブはそれを見てどうですか?
生徒:ボブは女の子に変わったから、
がっつく感じではなくなっている。
細い人(=胃)がそれを見て喜んでる。
私: 5次元的にはドリンクを飲むことが可能だから、
食べたい!と思ったときは、
事前にドリンクを飲んでみて下さいね。
生徒:はい!
このドリンク、すっごくいいです!
効きそう!
う~ん、実に面白い「解放」でした。
実はこの数日前、同じように
小さい頃、お菓子を制限されていたので、
大人になってからたくさん食べすぎてしまう、
という生徒さんがいたのです。
(つづく)
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