のつづき)
ちょど4年前の「ハル」との対話です。
私:ハル、こんにちは!
ハル:ハイ!ワードの腕は上達した?
おっと、あい変わらずだね・・・苦笑
私:今、落ち込んでるの。
ハル:知ってるよ、Mちゃんだろう?
私:うん・・・・。
体を治すと、みんな、受け入れてくれる。
仕事もいっぱいくる。
すごく喜んでくれる。
ハル:あなたのやってることだって、
みんな喜んでくれてるよ
私:そうだけど、
でも、支持のされ方が違うんだもん。
なぜ、このような対話になったかというと、
このころ、「Mちゃん」という人に
出会ったのですが、
彼女は生まれつきの霊能者なのです。
全国を飛び回って
身体を治してあげています。、
リピーターが多く、
いつも忙しそうにしています。
思うに、心と体、どちらかというと、
体が楽になるための需要の方が多い気がします。
それで引っ張りだこのMちゃんをみて
羨ましいなあ、と思ったのです。
私:私が(心の方を)選んだことは
わかってるんだけども、
やっぱりうらやましい。
ハル:でも、施術するのはいやだろう?
今、身体を治す力をあげるって言ったら、
Mちゃんみたいに全国を飛び回って、
施術をするかい?
私:・・・・いや、無理・・・・(笑)
施術はしたくない・・・・。
ハル:だろう?
君は昔、たくさんの患者を治して、
もう(身体の治療は)いいかな~って言ってたよ。笑
今度はもっと違うことをやりたいってね。
忘れたの?
私:覚えてない。笑
これを聞いたとき、とても驚きました。
過去世で
身体の治療をさんざんやっていたなんて。笑
それでもう飽きちゃったから
今回は「心」のケアの道を選んだなんて。
ハル:魂のこと、みんなに伝えたいんだろう?
私:そうだけど。
100%伝えきるのは無理だし・・・。
ハル:それはしようがないよ。
でも、みんな来世につながるから。
私:そっか。
これからどうすれば?
ハル:魂の赴くままに。
私:足じゃなくて、魂なんだ (笑)
ハル:魂に従って生きる。
いろいろ考えないで、
流れに委ねてごらん。
補足すると、
外反母趾で悩んでいたときに
受講生さんのひとりが
「すごくいい人がいるよ」と言って
Mちゃんを紹介してくれたのです。
自宅に施術に来てくれたとき
なぜか「白い花」を持ってきてくれて、
それを見た瞬間、
私は涙が出てしまいました。
Mちゃんは私を見るなり、
「琉球王朝の時代に、
ノロ(女性神官)だったよね?」
って。
なんでもそのころの仲間同士だと言うのです。
そして、
自分は最近、沖縄の「久高島」へ行ってきた、
マサコさんも沖縄へ行くといい、
としきりに勧めてくれました。
Mちゃんが久高島を訪れたときに、
おかっぱ頭にモンペ姿の「タミ子」という女の子に
遭遇するのですが、
どうやらそれは過去世の私で、
当時、Mちゃんとは幼馴染だったようです。
あるとき、沼のそばで白い花を摘んでいたタミ子は
足を滑らせ、沼に落ちて亡くなってしまいます。
転生したMちゃんが島へ来てくれたので
タミ子は嬉しくて姿を現したのでしょう。
そして、その後、Mちゃんは
転生したマサコに
「白い花」を持って会いにきてくれた、
といういきさつだったようです。
⇒詳細はこちらの記事をお読みください。
この2年後、
ひょんなことから「久高島」へ行くことになったのですが、
その不思議で面白い出来事はこちらから。
「ハル」とのつい最近の対話は
「過去世療法」についてでした。
この対話がきっかけで
あることに気づいたのです・・・・。
(つづく)
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