(つづき)
以前から
疑問に思っていたことがあったのですが、
その答えがわかった気がしました。
疑問とは・・・・。
ある霊能者が
ブログや本に書いてあることと、
別の霊能者が書いてあることが
食い違っている場合、
どっちが正しいの?って。
たとえば
ある人はチャクラについて書いてるけど、
ある人は、チャクラという概念はないという。
ある人は
この世には「光と闇」があると言うけど、
ある人は、光も闇もないと言う。
講座中、
複数の生徒さんたちを誘導して
ガイドに何かについての質問をしたときも
答えがばらけるときがあります。
個々に答えが違っても良いのですが、
混乱するのは
あるものに対して
一方は「ある」と言い、
片方は「ない」という答えのとき。
この意味がようやく理解できました。
そもそも、土俵が異なるのです。
ガイドの答えが
5次元の観点から言っているのか、
3次元の観点から言っているのか。
私はいつも
3次元における答えを求めていたけど、
ガイドの答えは、
そのときどきによって
3次元向けだったり、
5次元向けだったりしているので
混乱していたわけです。
つまり、
「光と闇」は
3次元においては存在する。
それは、人間の感覚が
二元性で捉えるようにできているから。
でも、5次元レベルで見ると、
そこは単に粒だけの世界であって、
光というものも、闇というものも
存在していない。
私たちがこの世界で、
「光」と「闇」という概念を作って、
「在る」ことにしているわけです。
ですから、
光も闇も、
5次元的にみれば「ない」のですが、
3次元的に見ると、「在る」ことにります。
ガイドの答えも、
誰かがスピリチュアル的観点で
書いていることも、
それがどちらの次元を土俵としているのか、
ちゃんと認識していれば
混乱は起きないわけです。
言われてみれば
ごく当然のことなのに、
なんで気が付かなかったんだろう~(笑)
以前、講座中にこんなことがありました。
ある生徒さんが、
「神社にむやみやたらに行くと、
(人間の欲とか) いろんなものを
受けたりするから
行かない方がいいんだって!」
と言ったのです。
すると、
その場にいた生徒さん達が、
「え~? そうなんだ~!
気を付けなくちゃ!」って、
鵜呑みにしかけたことがあって・・・・。
「ちょっと待って?
誰かがそう言ったからって、
それ、本当かどうかわからないじゃない?
自分のハイヤーセルフに聞いてみて?」
と誘導したことがあります。
他人の知識や経験値からくる答えが
自分の答えと
必ずしも一致するとは限りません。
誰かの言うこと、
本に書いてあることを、
参考にするのはよいのですが、
そのまま鵜呑みにしないで、
自分の潜在意識に答えがあるのだから、
自身で確認する癖をつけることは
とても大切だと思っています。
そのためには、
ぶれない自分を創ること。
日頃から直観力を磨いて、
自分を信じること。
それゆえ、
講座中は質問をされると、
「じゃあ、誘導するから、
自身に聞いてみて?」
ということをよく行います。
今回の神社の件では、誘導すると、
①「そう思う人にはそうなるし、
そう思わない人にはならない」
②「自分にとって相性のいい神社と
そうでない神社があるから、
判断した方がいい」
③「その通り。
むやみやたらには行かない方がいい」
など、答えはバラバラでした。
この場合、
①は5次元的、
②と③は3次元的な土俵からの
答えということでしょうか。
(つづく)
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