（つづき）
Ｆ氏が浄化をした翌日の夜中に
依頼をしてきた知人からメールが来たそうです。
信じられないことが次々に起きた！と。
以前から他社の優秀な人材を引き抜きたくて
声をかけていたのですが、
その方から突然承諾のお返事がきたり、
午前中だけで
大きな仕事の依頼が立て続けに3件も決まったり。
通常は何年もかけて
やっともらえるほどの大きな取引なので
にわかには信じられず、
「こんなことはあり得ない、
一体どうなってるんだ？」
と嬉しい悲鳴だったそう。
浄化の翌日に、
まさにミラクル
日本史を勉強しているときに、
このＦ氏の話が頭から離れなくて、
きっと、関係があるんだわ、と。
もしかして・・・・・
「浄化」
というミッション？
以前、
長野県の戸隠神社を訪れたのがきっかけで
『われら浄化隊』が始まったように、
今回も日本史を一から紐解いていくことで、
もっと大きな浄化に関わるのでしょうか？
「浄化」というと、
邪悪なものを祓う
というイメージがありますが、
今回のＦ氏の内容でもわかるように、
もともと「邪悪」」なものは存在しない、
というのが私の考えです。
それらは、
人間が作り上げた概念のように思います。
土地も建物も
その地を守っている光のエネルギーが
マイナスの気を一生懸命吸って
浄化をしてくれる・・・。
長い年月を経て、いつしか
「負」の気にまみれてしまい、
まるで伸びきったゴムのように
もはや「光」に戻る力さえも
失ってしまうと・・・・。
たちまちそれらは「邪悪」なものとして
忌み嫌われ、
排除すべきき対象とみなされてしまう。
なんだかそんな気がします。
誰かがそのことに気が付いて
「あなたは光だったんですね」
と認めてあげると、
その「愛」によって光の世界に
戻れるのではないでしょうか。
その際に、
「今までありがとう」
とねぎらってあげて下さいと
講座ではお願いしています。
今回の日本史の勉強が
これからどのような形で
「浄化」に結びつくのかはわかりませんが、
邪悪と決めつけて排除するのではなく、
愛を送る、という作業が
求められているのかもしれません。
伊勢神宮に呼ばれているのも、
それと関係があるのかしら・・・？
さて、
Ｆ氏の浄化には後日談があります。
実は依頼してきた知人の方は
子供の時から霊が見えたりしていたそうです。
小さい頃、
そういったことを口にすると親に叱られるので、
人には言わなくなったのだとか。
占い師にも、
「あなたは最悪、
マイナスを集める体質」と言われたそうです。
が、
今回の浄化のことを聞いて、
自分もまたマイナスを集めて
浄化をしていたんだと気が付き、
自信を持てたのだそうです。
私が、
「邪悪な存在」というのは
人間が作り上げた概念では？
と思うようになったいきさつに関しては、
以前、
書いた記事がありますので、
加筆修正のうえ、
ご紹介したいと思います。
（つづく）
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