(つづく)
「SENさん、ちょっと目を閉じて?」
彼女を誘導してみます。
もちろん、講座も1回目、
「上」と繋がることもやったことのない彼女ですが、
きっとできるはず!
根拠はないのですが、
講座中やセッション中に、
突然、「この人ならこれができる!」
と閃いたときは、
本当にできるのです。
出来なかったことはありません。
きっと「5次元マサコ」ができることを知っていて、
「はい、やってみて?」
って振っているのだと思います。(笑)
たとえば、
「A子さん、今、隣にいるB子さんの
体の中の不要なエネルギーが色で視えるでしょう?
何色?」
A子さんが「え・・・・?」と驚きながら
B子さんを見て、「えっと、くすんだエンジ色・・・・」
「うんうん、で、それをこんなふうに抜き取って、
今度は必要な色を入れてみて?
それは何色?」
A子:え・・・・、明るいピンクかな?
とか。
講座中、ノートを取っているC子さんに
「ちょっと手を止めて、
今使っているボールペンを撫でながら、
”いつもありがとう”って言ってみて?
そうしたら、ペンは何て言ってる?」
C子さんが「え・・・・・・。
あ・・・、丁寧に扱ってね、かな?」
「うん、ほら、話せたよね?」とか。
あるいは、
「○○さん、ヒーリングするときに、
体の上に手をかざして、
”この人の体の悪い箇所、光って教えて?”
って言えば、あなたならそれが視えるはず」とか。
私も何も考えていなくて、
講座中は「5次元マサコ」の独壇場なので、
お任せしていると
こういうことを勝手にやっています。(笑)
で、このときも、
「SENさんの力を借りればいい!」
と「5次元マサコ」が・・・。
「ふ~っと息を吐いて、リラックスして、
そして、感じてみて下さい。
鏡に映っている鬼の奥には
どんな世界が広がっている?」
と誘導すると、
やや間をおいて、SENさんが
「邪悪な心」。
やっぱり!
私にも「邪悪」という言葉が浮かんだのです。
なるほど。
それが封じ込められていたのね。
彼の額に、その世界と繋がる窓ができてしまったんだ。
彼は陰陽師でありながら
光の世界だけでなく、
邪悪な世界も同時に視えてしまうようになり、
その後、
苦しみの人生を送ることになるのです。
SEN:邪悪な世界が存在していた、ってことですか?
「う~ん・・・・、あ、さっきD子さんが、
陰陽師たちは
祈祷したり、
誰かに憑いている悪いものを祓ってあげたり、
そういう仕事をしていた、って言ってましたよね?」
お祓いをして取り除いた邪悪なエネルギーを
鏡の中に封印していたんだわ、きっと。
今の時代だったら、
そのエネルギーを光に返すことができる。
でも当時はまだそういうことができなかったので、
封印していたのだと思う。
さて、書き換えて「解放」しようとしますが、
またもやリーディングが止まってしまいました。
これをどうしたら・・・・・
「あ、そうだ、SENさん、目を閉じて
さっきみたいに繋がってください。
ガイドさん、これをどうしたらいいですか?
って聞いてみて?」
SENさんの答えが抜群に面白かった![]()
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(つづく)
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