(つづく)
過去世を視にいきます・・・。
平安時代。
神殿造りの大きなお屋敷が視えます。
陰陽師のお父さんに連れられた5歳位の男の子。
この子が(SENさんの彼の)過去世。
子供は父親の目を盗んでお屋敷の中を
あちこち探検して歩いています。
屋敷のはずれの部屋まで来たとき・・・。
ただならぬ雰囲気を感じます。![]()
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そこは、「開かずの間」。
何人たりとも、
決して足を踏み入れてはならない場所なのです。
そうとは知らない子供は、
一瞬ためらったのち、
そおっと襖を開けてみます・・・・。
目にしたのは、異様な光景でした。
大きな祭壇が祀られていたのです。
しかも、
一種独特のおどろおどろしい雰囲気を
醸し出しています。
恐怖を感じながらも、好奇心に勝てず、
おそるおそる部屋に入ってみると、
祭壇の真ん中には
神鏡が置いてあります。
そして、鏡には恐ろしい形相の赤鬼が
映っていました・・・・。
あっ・・・・![]()
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赤鬼と目が合った瞬間、
子供は気を失って倒れてしまいます。
一方、父親はいなくなった子供を探します。
屋敷中を探しても見つからず、
もしや・・・・と、一抹の不安を抱えて
「開かずの間」へやってきて、
倒れている我が子を発見するのです。
「ああ・・・・」
父親は絶望感に打ちのめされます。![]()
何が起きたのかは想像がつきます。
鬼と目が合った瞬間、
子供の額には5円玉位の大きさの光の輪が
できてしまいました。
そこを通して鬼の住む世界とつながってしまったのです。
陰陽師である父親の力を持ってしても、
その輪を消すことはできません。
SENさんの(現世の)彼が
サードアイで視ようとすると、
いろんな情報が入ってくるというのは
きっと、この世界からの情報なのでしょう。
「う~ん・・・。
この光の輪でつながる世界には
何があるのかなあ…?」
実は・・・・。
ここから先を視ようとしても、
リーディングがうまくいかないのです。
まるで、なにかの力に阻まれているかのように。
ごくまれに、こういうことがあります。
何かに阻まれて、
繋がりにくくなることが・・・。
阻んでいるのは、
鬼のいる世界だと思いました。
しかし、この過去世を視て、
「解放」しなければなりません。
どうしたらいいんだろう・・・・?
そのとき。
あ、そうだ![]()
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(つづく)
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