(つづく)
SEN:(鬼を)笑わせれば?って。
笑わせる・・・
ほおっ! そうきたか!
あ、なんか今、
鍵穴に、鍵がカチッとはまったような感覚があった。
だから、きっと、これでいいんだわ!
そう思った瞬間、私の口から出たのは、
「では、踊りましょう!」
SEN:えっ? 踊るんですか?
私:そう。私とあなたで!
祭壇の前にワープします。
なぜかふたりとも男性になっています。笑
そして、
「いよ~っ! ポポポン!」 の合図と共に、
やおら、着物の裾をまくり、
ひょうきんに踊り始めます。
最初は怪訝な顔をして見ていた鬼ですが、
次第に口元が緩み始め、
やがて、ニカッ!と笑いを浮かべます。
すると、
赤い顔の色が徐々に薄くなっていって、
白っぽくなったかと思うと、
突然、大きな白龍の顔に変わり、
鏡から飛び出してきました
天井に向けて舞い上がると、
パ~ン!と弾けて粉々になり、
キラキラした光の粒子に変わって
そのまま消滅してしまいました。
目を開けると、今居る部屋が目に入り、
5次元から3次元にすっと引き戻されます・・・・。
大きな「解放」をしたときは
いつもほんの一瞬だけど、
今視たのは何・・・・?って茫然としちゃう・・・・。
不思議な夢を見て目が覚めた瞬間の感覚と
よく似ています。
(夢の世界=潜在意識だから
実は同じ場所にアクセスしているので
当然なんですけど) (笑)
「ガイドさん、これで大丈夫ですか?」と聞くと、
SENさんが頷き、「大丈夫だそうです」。
かくして、ひと仕事、終わりました。
SENさんの彼が少しでも楽になれたらよいのですが・・・。
きっと、SENさんは、
今日この過去世を解放するために来たのね・・・・。
だって、
陰陽師の父親は助けてあげられない息子のことを
とても不憫に思って、ずっと苦しみ続けていたから。
そう、
SENさんは当時、彼の「父親」だったのです。
SENさんが私の「レイキ伝授」を
受けようかなと言ったときは猛反対した彼が
「ミラクルセラピー講座」に関しては
「行きたければ行けば?」と言ったというのも納得。
ちなみにHPの私の写真を見て、
「この人は、”上”と繋がるやり方を知っていて、
それをみんなに伝える人」
って言ったそうです。
きゃ~! うれしい!
(つづく)
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