インナーチャイルドの方から
助けを求めてくるなんて
驚きました。
その悲痛な泣き顔を視た時、
パンドラの箱のように
固く蓋をして
触れたくなかった子供時代に
向き合わなくてはいけないと
決心したのです。
私には母親との
確執がありました。
教室の信頼できる先生に
ヒプノセラピーセッションを申し込み、
その当日・・・。
「子供の頃の辛かった場面へ」
「悲しかった場面へ」
と、先生が誘導してくれるたびに
思い出したくなかった過去が
次々と浮かび上がってきます。
私はそのたびに、
「なんで私を産んだの?
要らない子なら、わたしなんか
産まなければよかったのに!」
と泣き叫んでいました。
どの場面もどの場面も、
同じことを叫び続けていました・・・・・。
わんわん泣いていたインナーチャイルドは
子供の頃にいつもそう「想って」
過ごしていたのでしょう・・・・。
口に出すことはなかったけれど、
もし「気持ち」を聞かれたら
「なんで私を産んだの?
産まなければよかったのに」って。
きっと、
そう言いたかったのだと思います。
悲しい場面を視ては泣き叫び、
辛い場面を視ては泣き叫び、
そうやって2時間、
泣き続け・・・・。
セッションが終わって
家に帰ってからも
涙は止まらず、
翌日、仕事をしている間も
頭の中は
仕事のことしか考えていないのに
目からは
ツゥ~ッ、ツゥ~ッと
涙が流れ落ちていました・・・・。
こういう時は、
「今の自分」ではなくて、
「当時の自分」が
泣いているのだそうです。
夕方16時ごろになって、
ようやく涙が止まりました。
そして、夜、
ワンちゃんの散歩をしていたそのとき、
違和感に気づきました。
(つづく)
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